宮沢賢治「雨ニモマケズ」から分かる、明治時代の質素な食事内容とは?

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サニーヘルスは同社のダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『文学に見る、明治期日本の質素な「食」事情』を公開した。

「microdiet.net」では同社の管理栄養士や、数百名のダイエットサポートを経験したスタッフが、コンテンツを形成。

ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうために情報を発信している。

このほど公開したレポート「文学に見る、明治期日本の質素な『食』事情」では、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を取り上げ、明治時代の日本の食生活を紹介。

この文中に登場する「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」というくだりについて解説している。

ご飯4合は、女性用の茶わんで8膳ほどにあたる。

ご飯の量としては多いように感じるが、当時の日本は少しのおかずや漬物で大量の米を食べるという食事内容が一般的。

宮沢賢治が生きた明治〜昭和初期の食事情では、「4合」は控えめな量で質素であったという。

当時の日本陸軍の食事規定は、主食は1人1日6合の麦飯が基本。

副食として朝食は汁物と漬物、昼食・夕食は肉や魚を含んだ少量のおかず一品が付く。

しかし「雨ニモマケズ」では、副食に肉・魚はなく、3食とも汁物か漬物程度。

現代とは違い肉体労働が日常的である環境で、この食事内容は粗食の極みと言えるという。

詳しい記事は、『文学に見る、明治期日本の質素な「食」事情』で紹介している。