21日放送、日本テレビ「行列のできる法律相談所」では、「怒れる美女が大集合!私とあの人 どっちが悪いんですか?あの司会者に決めてもらおう!」スペシャルと題し、明石家さんまを司会に迎え、芸能人の妻たちが夫の愚痴を語り合った。

現役時代は巨人や横浜で活躍した、野球解説者・駒田徳広氏の妻、美佳子さんは、その若手時代、巨人には原辰徳、定岡正二というスター選手がいながらも、無名の彼を好きになったという。

駒田の「背の高さ」に惚れたという美佳子さんは、駒田が2軍に降格した際、当時監督を務めた王貞治氏をつかまえ、「なんで、駒田君を2軍に落としたんですか。納得できません」(再現VTRより)と抗議。王氏から優しく諭され、さらにはクロマティにも慰められたと明かす。

そんな美佳子さんが、連絡を取るきっかけを、「(駒田の連絡先を)知らないから、大阪行った時に、巨人の宿舎に電話して、高校の時にね。“名前言ったら分かりますから、繋いで下さい”って」と明かし、他のゲストを驚かせたが、現在の駒田については、「妻への依存心が強過ぎる」という。

勝手に買い物に付いてきては、すぐに帰ろうと言い出したり、妻の誕生日も、レストランの予約やセッティングも美佳子さんが自分で行い、プレゼントを貰ったことがないという。

すると、VTRで登場した駒田は、「一人は好きなんだけど、独りぼっちになるのがダメ」といい、プレゼントについては「だって、欲しいもんが分からない。“こんなもんくれんの”って顔される時が一番ガッカリするもんでしょ。こっちは、こんなにお金をかけたんですよ。“だったら、自分で買ってこい”って言いたくなる」と反論。美佳子さんについては、「すごいわがまま。日本で3本の指に入る。僕が折れてるんですよ、100%。浮気はしない、キャバクラは行かない。多分、内助の功っていうのがあったならば、僕は3000本(安打)打ってますよ」とキッパリ言い切った。