向後の7日株!:出遅れ感のある自動車部品株!出来高急増+節目突破で要注目! (352X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

芦森工業(3526)が今日の注目銘柄!

自動車用シートベルト、エアバッグなどの自動車関連用品などを手掛けており、株価に出遅れ感のある同社に注目します。

同社は昨年10月に初の韓国子会社を設立しました。現地の部品メーカーからシートベルトやエアバッグの部品を購入し、日本やタイ、中国の組み立て拠点に供給しています。会社側は、円高ウォン安が続いていることもあり、調達コストは日本より約3割は下げられるとみているということです。工場などの生産機能は持たず、調達のみを行います。また、今年秋からは韓国製部品の外販を始めると伝わっています。

8月3日に発表した、13年3月期第1四半期においては、自動車メーカー各社の増産に支えられ、売上高、損益ともに、前年同期に比べ大幅に改善しました。

自動車安全部品事業では、シートベルト、エアバッグ、自動車関連用品(内装品その他)は、前年同期には震災の影響があったことと、エコカー補助金等の政策効果による好調な国内自動車販売にともなう自動車メーカー各社の増産に支えられたため、売上が大幅に増加しました。機能製品事業においては、「ジャストップ」をはじめとした防災関連商品は、相次ぐ自然災害対策需要を受け、売上が増加しました。
緊急排水ホースは、東日本大震災や豪雨災害による取り替え需要増が継続しており、売上が増加しました。

13年3月期通期連結業績では、売上高は480億円(前期比23.5%増)、営業利益は10億円(前期は6.59億円の赤字)、経常利益は10億円(前期は8.42億円の赤字)、当期純利益は8億円(前期は17.46億円の赤字)と、利益ベースで黒字転換の見込みです。

日足チャートをみると、19日の出来高を伴った上昇により、レジスタンスとして機能していた一目均衡表の転換線(19日現在、98円)と基準線(同、100円)を共にブレイクしました。また、19日終値の102円は雲上限と同値となっています。すでに、5日移動平均線(同、97円)は上向いており、早々に、雲上抜けを果たすとみています。すぐに上にある200日移動平均線(同、105円)をブレイクすると、上昇スピードが加速する展開を想定します。


向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。