内田が攻守に渡り活躍…シャルケがドルトムントとの“ルール・ダービー”制す
ブンデスリーガ第8節が20日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはアウェーでドルトムントと対戦し、2−1で勝利を収めた。内田はフル出場を果たし、ドルトムントとの“ルール・ダービー”勝利に大きく貢献している。
序盤から果敢な攻撃参加を見せていた内田は14分、右サイドを駆け上がり、ジェフェルソン・ファルファンへマイナスのパスを送る。ファルファンのクロスはDFに阻まれたが、こぼれ球をイブラヒム・アフェライが右足で叩きこみ、シャルケが先制点を奪う。
結局、このまま2−1で試合終了。内田の攻守に渡る活躍もあり、シャルケが敵地での“ルール・ダービー”を制している。
[写真]=Bongarts/Getty Images