ハチ公が和×ゴシック衣装にドレスアップ「シブフェス」限定公開

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 渋谷駅前のシンボル「ハチ公」の銅像が9月20日午前9時、ファッションの祭典「SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.2」(=シブフェス)の開催に合わせて再び"オシャレに変身"した。約450点の応募作品の中から選ばれたデザイナーは大阪芸術大学の串野由季さん。和とゴシックをミックスさせた控えめな色使いのドレスを身にまとい、首もとにはトレードマークの赤色リボンで差し色を効かせたオシャレなハチ公にドレスアップした。「シブフェス」は今日正午、「宮下公園」で行われるドラムボーカリスト兼モデルのシシド・カフカによるライブアクトで幕を開ける。

シブフェスでハチ公がドレスアップの画像を拡大

 「シブフェス」の開催に合わせ、昨年は「MIKIO SAKABE(ミキオ サカベ)」によるマニッシュなデザインのピンクシャツ、今年3月にはピンクのリボンドレスを着飾り、大きな話題となったオシャレな「ハチ公」。3度目となる今回は、大学・短大・専門学校でファッションやデザインを勉強している学生を対象に約450点の応募作品が集まり、串野由季さんによるレースをふんだんに取り入れたゴージャスなデザインが栄えある大賞に輝いた。審査員は「MIKIO SAKABE」のデザイナー坂部三樹郎と「CHRISTIAN DADA(クリスチャン ダダ)」の森川マサノリ、「Yasutoshi Ezumi(ヤストシ エズミ) 」の江角泰俊、「IN-PROCESS BY HALL OHARA(イン-プロセス バイ ホール オーハラ)」のスティーブン・ホールと大原由梨佳。

 実際の洋服にするための衣装制作は、前回に続いてメンズブランド「TAKAHASHI Kazuya」のデザイナー高橋和也と「undesign」のパタンナー小林馨が担当。今日午前9時、両氏によりドレスの着付けが行われ、周辺で待ち合わせをしていた人々が物珍しそうに見物するなか、3分でドレスアップが完了した。小林馨は「ちゃんと着てくれてよかったです。人間のように、"ボディ"をもとに作ることができないので実際にドレスアップした姿を見て安心しました」と話し、同席した「シブフェス」のスタッフも「デザイン画どおりの仕上がりです」と笑顔で続けた。ドレスアップした「ハチ公」は、今日午後10時まで展示を予定している。

 今回の渋谷と原宿を舞台にした一大イベント「シブフェス」は、今回、「宮下公園」を1日限りのテーマパーク「シブフェスパーク」に変身して運営する。同会場は東京発のクリエイティブ集団「GYPSY THREE ORCHESTRA(ジプシースリーオーケストラ)」のプロデュースのもと、「BLOCK COMMUNICATION」をテーマにスケートボードやロッククライミング、フットサルなど公園設備を生かしたアトラクションを展開。この他、百貨店やファッションビル、セレクトショップなど約300店舗が参加して各ショップが22時までのナイトアウト営業や割引、限定アイテムの販売などの独自企画を用意している。「シブフェスパーク」は「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京)」のショー会場としても利用され、「MIKIO SAKABE」や「banal chic bizarre(バナルシックビザール)」、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」の4ブランドが最新コレクションを披露する予定だ。

■SHIBUYA FASHION FESTIVAL vol.2
 日時:2012年10月20日(土)〜22:00
 ★公式会場「シブフェスパーク(宮下公園)」オープン時間:12:00〜22:00(予定)
 ★ナイトアウト実施時間:〜22:00(予定)
  ※延長時間は店舗により異なる。
 主催:シブヤファッションフェスティバル実行委員会
 (アッシュ・ペー・フランス株式会社、株式会社アサツーディ・ケイ)
 対象地域:渋谷区(宮下公園/公園通り/神南/明治通り/キャットストリート/表参道/原宿/とんちゃん通りなど)
 公式サイト:http://www.shibuyafashionfestival.com/