アツシナカシマがDHLデザイナーアワード受賞

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 DHL(ディー・エイチ・エル)が10月19日、第3回「DHLデザイナーアワード」の受賞者を発表した。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013S/S(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2013S/S)」に参加している41ブランドから選ばれたのは、「ATSUSHI NAKASHIMA(アツシナカシマ)」デザイナーの中島篤。

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 中島篤は、2004年に渡仏し、デザイナーJean-Paul GAULTIER(ジャンポールゴルチェ)のアシスタントやディフュージョンラインのヘッドデザイナーを務めるなど7年間キャリアを積んだ後、2011年に帰国。自身のブランド「ATSUSHI NAKASHIMA」を立ち上げ、2012-13年春夏シーズンにデビューショーを開催した。ブランドコンセプトはモダンとクラシックの融合。2013年春夏コレクションでは、「Clossed Culture」をテーマに和を意識して日本の素材や技術、着物の作りを取り入れ、クラシカルな洋の文化と融合した。

 「DHLデザイナーアワード」は高い創造性と技術を備え今後世界での活躍が最も期待できる気鋭のファッションデザイナーを表彰する賞で、2011年に創設。「motonari ono」デザイナーの小野原誠、第2回は「A DEGREE FAHRENHEIT」デザイナーの天津憂が受賞している。受賞者にはトロフィーとDHLから総額50万円相当の海外発送が送られた。2013年春夏コレクションのショー終了後に開催された表彰式で中島篤は、今後について「海外進出を考えている」と話し、来シーズンにはパリで展示会を開催予定。シンガポールなどアジア進出も視野に入れている。


■ATSUSHI NAKASHIMA 2013年春夏コレクションレポート
 http://www.fashionsnap.com/collection/atsushi-nakashima/2013ss/