伊藤忠商事 ハワイアナスを独占輸入販売 13年春夏シーズンから開始

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 伊藤忠商事が、ブラジルのアルパルガタス社とサンダルブランド「havaianas(ハワイアナス)」の独占輸入販売契約を締結した。2013年春夏シーズンから、「流通サービス業」を掲げ製造や販売を手がける企業ドウシシャを通じてセレクトショップ・専門店を中心に展開をスタート。世界で2億足が販売されている「havaianas」の国内流通量は現在30万足。同社が培ってきたノウハウを生かし、日本マーケットでの販売数拡大を目指すという。

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 「havaianas」の総輸入元となる伊藤忠商事は、老若男女を問わず「ファッショナブルなライフスタイルを楽しむ購買層」をターゲットに、ドウシシャと組み販路を独占輸入販売契約を締結。小売中心価格帯は3,000円台を予定し、1,000円台〜30,000円台まで幅広く揃える。3年後の売上げ目標は小売上代ベースで15億円。インショップを中心とする販路の他、「経過を見て直営店の出店も検討していく」(伊藤忠商事 広報担当者)という。

 1962年にブラジルのサンパウロで生まれた「havaianas」は、日本人移民がブラジルに持ち込んだ藁(わら)のソールと布の鼻緒で作られた日本の伝統的な草履(ぞうり)にインスパイアされ誕生したサンダルブランド。全世界約80カ国、年間約2億足を販売する世界的なサンダルブランドで、日本でも1995年から輸入販売がスタート。ブラジルらしいカラフルなモデルから、ストラップに装飾を施したスペシャルコレクションまで、ファッション感度の高い層を中心に支持を得ている。