新生ドレスキャンプ 岩谷俊和デザイナー復活コレクション発表

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 「DRESSCAMP(ドレスキャンプ)」が、創業デザイナー岩谷俊和の復活コレクションとなる2013年春夏の新作を発表した。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2013 S/S)」開催5日目の10月17日、秩父宮ラグビー場東門を会場にランウェイショーを開催。生まれ変わった「DRESSCAMP」を初披露した。

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 岩谷俊和にとって、「DRESSCAMP」2013年春夏コレクションはおよそ4年ぶりのランウェイ復帰。デザイナー退任前のファンタジックな作風から一新し、よりコンテンポラリーなメンズ・ウィメンズコレクションを発表した。色使いやパワフルなフォルムは健在で、約9割のアイテムでイタリアのブランド「lotto(ロット)」とコラボレーションすることでスポーツの要素を注入。6月からコレクション制作をスタートしたという岩谷俊和は、復帰の理由を「違うことを始めるいいタイミングだった」とし、スポーツブランドと組みつつ"ノンジャンル"の新しい「DRESSCAMP」を打ち出した。

 岩谷俊和は文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、アト・ワンズに入社。2002年に「DRESSCAMP」を立ち上げ、ハイクオリティのテキスタイルと独自の世界観で人気ブランドに育て上げたが、2008年3月にデザイナー及びアト・ワンズの取締役を辞任することを発表した。その後、ヘッドデザイナーとしてMarjan Pejoski(マラヤン・ペジョスキー)、クリエイティブコンサルタントに「Beauty Beast(ビューティービースト)」デザイナー山下隆生を迎え、Marjan Pejoskiが退任した2011年春夏シーズンからはアト・ワンズ代表の細川信一郎氏がクリエイティブディレクターに就任。岩谷俊和は「DRESSCAMP」を退任した後、自身のブランド「DRESS 33(ドレス・サーティスリー)」をスタートしたが、2010年5月をもって休止。2010年秋冬シーズンより「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」ウェアコレクションのクリエイティブ・ディレクターに就任し、また宮本亜門演出の最新作「オズの魔法使い」ミュージカル版「ウィズ ーオズの魔法使いー」の衣裳デザインを担当するなど、多方面で活動してきた。


■新生「DRESSCAMP」2013年春夏コレクションレポート
 http://www.fashionsnap.com/collection/dresscamp/2013ss/