就職活動が本格化する前の今だから知っておきたい・やっておきたい就活対策の第2回目。今回は学生が信じてしまいがちなあの「都市伝説」の本当のところを理解して、自分のコアを見つけよう!

志望業界は早くから絞りすぎるな!

「志望業界は絞った方が良いですか」
「業界研究ってどうやれば良いのですか」
「金融業界を志望しているのですがどう思いますか、このままで良いのでしょうか」

毎年、講演会などの場でよく聞かれる。
誰もが思い悩むところだと思う。

とりあえず時間がないから志望業界を絞って研究した方が早い、と思うかもしれない。確かに、就職活動が本格化する12/1の就活サイトオープン前に志望業界が決まっていると、説明会の予約など行動計画が立てやすいのは間違いない。

しかし、早まって志望業界を決定してしまうと落とし穴がある。しかもそれは、取り返しがつかないものなのだ。

<広告業界に憧れている!B君の失敗>
僕のところに相談に来たB君(都内私大・男子)を例に見てみよう。

大学に入学した当初から、B君は広告業界に憧れていた。「人の心を動かせる仕事がしたい」と思っていたからだ。華やかな業界のイメージや、多くの人に影響を与えられること、給料が良いという噂を聞き、その想いは固まっていった。広告を研究するゼミに入り、志望企業のOB訪問も5名ほどした。自己PRも、広告業界ということで奇をてらったものを準備した。持ち前の明るいキャラクターで、いつも仲間の中心的な存在であることから「お前は大丈夫」と友人からは言われ続けてきた。少しばかりの自信を胸に、広告業界の上位5社にエントリーした。

結果は、どうだったか。
早々とそれらの企業から不採用の通知を受け取ってしまった。
さらには、受験企業が少なかったため、就活を1からやり直すことになってしまったのだ。

なぜ、B君の就職活動はうまくいかなかったのか。
僕が君たちに注意してほしいのは、次の2点だ。

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