ASUS PadFone 2発表、IGZO液晶4コア携帯と10型タブレットシェルが合体

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地元台湾のイベントで、ASUS がスマートフォン合体タブレット PadFoneの新型 PadFone 2 を発表しました。昨年5月のComputex で初代が発表された PadFone は、Androidスマートフォンとタブレット型のシェル「PadFone Station」を合体させて使う製品。新型の2はスマートフォン側が4コア Snapdragon S4 Pro 、シャープ製の1280 x 720 IGZO液晶、LTE対応など大幅にパワーアップし、ステーション側は先代より200g近く軽くなりました。

Gallery: ASUS PadFone 2 発表イベント(台北)

Gallery: ASUS PadFone 2 (製品写真)

ステーション側はタッチ画面と追加バッテリーのみを備えたシンプルな構造で、単体では機能しません。利点は別の回線契約やテザリング料金の必要なく携帯側のネットワークを使えること、同期もなくスマートフォンそのままの環境が使えること、タブレット型シェルのほうにはバッテリーと画面しかないため安価にできることなど。 新製品 PadFone 2 の仕様は、スマートフォン側がシャープ製のIGZO液晶を採用した4.7インチ1280 x 720 IPS液晶ディスプレイ (コーニング Fit Glassパネル)、4コア Krait の Snapdragon S4 Pro APQ8064 プロセッサ、2GB RAM、16GB / 32GB / 64GB ストレージ、LTE対応、ソニー製の13MP裏面照射センサ採用のf/2.4カメラ、NFCなど。先代より大幅にパワーアップしたハイエンド構成になりました。OSは出荷時に Android 4.0 Ice Cream Sandwich、後にアップグレードで 4.1 Jelly Bean。SDスロットがないかわりに、50GBのクラウドストレージ ASUS WebStorage が使えます。 Padfone Station 側は、10.1型 1280 x 800 液晶。解像度は携帯側とあまり変わらなくなってしまいましたが、単体で514gと前モデルより軽くなりました。合体時でも649gと、特に軽くはないものの新 iPadよりはわずかに軽量です。 台湾での発売は来週から。価格は PadFone 単体のSIMロックなし買い切りで1万7990 〜 2万1900台湾ドル (約4万8000円 〜 5万9000円)。PadFone Station を付けると6000台湾圓 (約1万6000円)増し。なお先代の PadFone はスマートフォンからタブレット、タブレットからキーボードドックでノートへと2段合体できましたが、PadFone 2 用のキーボードは用意されないとのこと。