【Fashion Week DAY3】w♥c、ネ・ネット、CUNE、アメアパの個性対決

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【ファッションウィーク東京・ハイライト 3日目】ファッションイベント「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2013 S/S)」のショースケジュールが本格的にスタートした3日目の10月15日、都内各所で計7ブランドが2013年春夏コレクションを発表した。「w♥c」と「American Apparel(アメリカンアパレル)」がコレクションウィークに初参加し、「JUN OKAMOTO(ジュン オカモト)」と「CUNE(キューン)」は初のランウェイショー。そして「Né-net(ネ・ネット)」が初めてショーの舞台裏を公開するなど、「初」が多くキャラクター性の強いブランドが出そろった。

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 「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S」の参加ブランドのうち、"異色"とも言われていたのが若槻千夏がデザイン・プロデュースする「w♥c」だ。ショーの総合プロデュースは「commons&sense」佐々木香。若槻千夏は事前インタビューで「注目されるとは思っていない」と話していたが、「渋谷ヒカリエ」のヒカリエホール前は"ダブラー"系の女子で溢れ返った。舞台には来場者にも配られたヒマワリが咲く庭を演出し、約30分遅れでショーが開始。ペールトーンとブリーチデニムを基調にチュールやレースが施されたミニ丈のガーデンルックが現れ、リアルクローズの延長線上にある「w♥c」らしいヴィンテージ感を残したドレススタイルが初のランウェイを飾った。同じく初参加の「American Apparel」は、日本上陸7周年を記念してイベントを開催。20人のスタッフによるダンスを披露した。

 「JUN OKAMOTO」は、デザイナー岡本順が描く物語の演出でメンズ・ウィメンズコレクションを発表。同時に「Aquvii(アクビ)」とのコラボレーションピースが発表され、「渋谷PARCO」の期間限定ショップで先行販売を開始した。先シーズンに続きファッションウィークに2度目の参加となる「CUNE」による初のランウェイショーのタイトルは「気持ち悪い」。テキスタイルや仕立てのクオリティは高いが、よく見ると魚介類や指の先といった思わず"気持ち悪い"とつぶやいてしまいそうなプリントモチーフに溢れている。「matohu(まとふ)」のショーでは、アクセサリーデザイナーClaudia Savelliとともに制作した大振りのネックレスやバングルが発表された。

 16シーズン目の「Né-net」は、渋谷のライブハウス「Shibuya O-EAST」を会場に単独でショーを開催。YOSHIMI (BOREDOMS, OOIOO)によるドラムのライブ演奏の中、「Reborn」をテーマにリサイクルやリメイクの考えに基づいた服作りから、新しい価値観を模索した。「はやしやさん」など新しいキャラクターも登場している。


■【インタビュー】「w♥c」デザイナー若槻千夏は東京コレクションで何を見せるのか
 http://www.fashionsnap.com/inside/wc-wakatsukichinatsu-interview/

■Né-net 2013年春夏コレクションの舞台裏 -1日密着ライブレポート-
 http://www.fashionsnap.com/live/ne-net2013ss/