なめこ中毒はNG!? スマホと上手に付き合うコツ5つ
iPhone5が発売したことをきっかけに、ガラケーからiPhoneに買い換えるという方も多いかもしれませんね。しかし、便利なスマホだからといって、一日中いじっていてはスマホ中毒になりかねません。
以前、AppWomanでも「スマホを使いすぎて指が機能停止になった件から学ぶこと」の記事をご紹介しましたが、あまりにスマホを使いすぎて指が機能しなくなった、なんてことになっては取り返しがつきませんよね。
そこで今回は、スマホ中毒にならないために、スマホと上手に付き合うコツを5つご紹介したいと思います。
■利用時間を決める
「ゲームは1日、1時間までよっ!」子どもの頃、ゲーム好きな方はお母さんに注意されませんでしたか?それと同じように、スマホを使う時間も1日何時間まで、と決めるといいかもしれません。たとえば、なめこ育成にハマっている女性の方。
スマホで1時間とタイマーセットしておいて、アラームが鳴ったらやめる。これを身につければ、暇があればスマホを眺める習慣から抜け出せるかもしれませんよ。
■自分ルールを作る
どういうことかというと、たとえば自分以外の誰かと一緒にいる時はスマホを使わない(仕事に必要な場合を除いて)というルールを設けるんです。やはり、誰かと一緒にいる時ぐらいはスマホ相手ではなく、その相手とコミュニケーションを取ることを大切にしたいですよね。
よって、電話やメール、必要な情報を調べたい時以外は、スマホには手に触れない。そんなルールを自分のなかで作ることにより、スマホ依存を避けるという方法です。自分の意志を固く守れる方にはオススメですね。
■代用物を決める
今までスマホに使っていた時間を、べつの代用品に置き換えるのも手です。例によって、読書や音楽。しかし、音楽を聴く場合も、スマホの音楽アプリを利用してはいけません。それまで愛用していたiPodや音楽プレイヤーで聴くようにしましょう。
本好きな方も今や電子書籍が発展して、iPadやスマホで本を読むという習慣がついているかもしれませんが、散歩がてらに近くの書店や図書館に寄ってみたり、目の疲労のために外をちょっと眺めるのもいいかもしれませよ。
■長いパスワードでロックする
スマホにロックをかけている方は、今日からパスワードを長いものに変えてみてください。すると、スマホを手にするたびにロックの解除が求められ、さらにそのパスワードが複雑になればなるほど、解除するのが面倒になるはずです。
こちらは「自分ルール」が守れない方への強制的なやり方ですね。あまりにスマホ中毒で悩んでいる方は、検討してみてください。
■壁紙を萎えるような画像にする
男性の方なら、自分の母親の写真をホーム画面に設定する。女性の方なら、会社の上司の写真をホーム画面にするなど。ただ、一歩間違って、人に見られた時の言い訳は保障できませんが……。
これは上記4つの方法をすべて試したけどダメだった、という方にオススメしたい方法です。ぜひご活用を。
以上、5つの方法をご紹介させていただきました。自分は大丈夫、と思っていても端から見れば、あなたはスマホ中毒かもしれません。いま一度、客観的に自分を見つめて「最近、スマホをやり過ぎだ……」と思っている方は注意が必要ですね。
その時は、これらの方法で脱却を図ってみてはいかがでしょうか。
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(ライター:柚木深つばさ)