石川県の旅館「白銀屋」が星野グループ「界 加賀」として新たにスタート

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総合リゾート運営会社である星野リゾートは、創業380年の石川県加賀市山代温泉の老舗旅館「白銀屋」を「界」ブランドに迎えて、2012年10月1日より、「界 加賀」としてスタートさせた。

星野リゾートが2011年10月に立ち上げた「界」ブランドは、予約から滞在まで快適な旅を過ごせる従来にはないサービス、上質感のある滞在、旅の醍醐味(だいごみ)でもある地域文化の再発見を提供する。

1施設50室以下の高級温泉旅館を主として、35歳以上の旅慣れた宿泊者を想定しており、宿泊料金は1泊2食付きで3万円以上という料金設定だ。

今後、数年をかけて日本有数の温泉地に30カ所展開することをめざしており、すでに展開している松本、伊東、出雲、津軽、阿蘇、熱海に続く7軒目となるのが「界 加賀」だ。

「界 加賀」として新たにオープンした「白銀屋」は、寛永元年(1624年)創業。

かつて、陶芸家であり美食家でもある北大路魯山人の定宿として知られ、山代温泉において唯一昔日の面影を残す佇(たたず)まいが特徴の老舗温泉旅館だ。

客室には加賀友禅、九谷焼、加賀金箔や加賀水引などの伝統工芸をインテリアデザインに取入れている。

「器は料理の着物」という魯山人の料理哲学に習い、食事は「料理と加賀の器のマリアージュ」を提供。

器は若手の作陶家の手によるもの。

この器に盛られるのは、その魯山人の料理哲学を生かした料理。

春はのど黒、夏はアワビ、秋は海老、そして冬は蟹。

加賀地方の良質な食材を最大限に生かした料理が提供される。

このほかにも、加賀名産の金箔を使ったスパや、湯上り所、美顔器やヘッドマッサージをセットした温活セットなど温泉旅館の本質にこだわったサービスも体験できる。

なお、オープン記念して、特別プランを2013年3月31日まで実施する。

詳細は星野リゾート公式サイトで。