ゲーム感覚で認知機能リハビリを行う「高次脳機能バランサーPro」発売

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教育ソフトや高齢者向け能力開発コンテンツの企画・開発などを行うレデックスは10月15日、病院や就労支援施設のための認知リハビリ・ツール「高次脳機能バランサーPro」を発売する。

同製品は、認知機能リハビリに多数の実績ある手法「神経心理循環」(高次脳機能を高めるため、身体全体としてアプローチする全人的リハビリテーションの在り方を表したもの)に基づき開発。

国立成育医療研究センター・リハビリテーション科医長の橋本圭司医師の「脳機能を多角的にトレーニングする」という手法をパソコン・プログラムに置き換えている。

プログラムは、「視覚探索課題」(数字やアルファベットなどが書かれたスイッチを、指示された順番でクリックしていくプログラム)や「キャンセレーション課題」(指示された文字を、漏れが無いよう正確に素早くクリックしていくプログラム)といった、専門医が行う認知テストを含む29のプログラムを用意。

基本3種や標準7種、側面別リハビリ・メニューなど、一人ひとりの状態や好みに合わせてゲーム感覚で取り組め、「見当識」(時間や場所を正しく認識する能力)、「抑制力」、「注意力」、「情報獲得力」、「記憶力」、「遂行能力」、「空間認知力」の7つの側面から脳機能を総合的に改善するという。

また、48名までの個人データの自動保存や、個人ごとのパスワードの設定も可能。

最新30日分の認知機能データは、プリンターで印刷することができる。

希望小売価格は、「高次脳機能バランサーPro」(20インチ高機能Windows7 タッチパネル機インストールモデル)が、198,030円、「高次脳機能バランサーPro ソフト」(CD-R 簡易パッケージ)が97,965円となっている。

なお、販売は、同社Webサイトのほか、全国販売網を持つダイワボウ情報システムにて。