こう言えばいい! とっさの英語表現10




日本人は中学校、高校、大学校と英語を学びますが(2011年度から小学校でも必修)、いざとなるとなかなか喋れません。覚えておくと大変便利な「とっさの英語表現」をご紹介しましょう。





■「ちょっと見てるだけだから」

I'm just looking.



お店に入ると、ここぞとばかりにやって来た店員さんに「May I help you?」と声をかけられる。こういう経験は誰でもします。「うわー。ちょっと見たいだけなんだけどなあ……」という時、なんて言えばいいでしょうか?



 その場合は「I'm just looking.」と言えばいいのです。「ちょっと見てるだけだから」という意味ですね。店員さんはにこやかに離れていくでしょう。ちょっとシャイな日本人にはピッタリで、覚えておくと大変便利です。





■「何かあったの?」

What's the matter with you?



友達が何か暗い顔をしている、何か様子が変。こんな時にどうやって声をかければいいでしょうか? 日本語では「どうしたんだ?」、「何かあったの?」ですが、知らないととっさには出ないかもしれません。こんな時は「What's the matter with you?」です。





■「久しぶりですねー!」

I haven't seen you in a long while.



長い間合わなかった人にばったり! さあなんて言えばいいでしょうか。日本語では「久しぶりですねー!」ですが。そんな時は「I haven't seen you in a long while.」です。意味は「あなたに長い間合わなかった」ですが、口語的な表現で「久しぶり!」になります。



「in a long while」は「長い間」という意味ですが、もちろん「in a long time」でも構いません。また、ぐっとくだけた表現で「Long time no see!」もいいでしょう。これも「久しぶり!」になります。





■「お腹いっぱいです」

I'm enough.



レストレランに入って、出された料理が多すぎてとても食べ切れない。また、接待の席で出された料理が多すぎる。でも次々に皿が出てくるなんて時。「お腹いっぱいです」。英語でなんて言えばいいでしょうか? 意外とさっと出てこないものです。



そんな時は「I'm enough.」です。enoughは「十分」という意味ですが、このようにも使えます。



■「スグ行くよ!」

I'll be right there.



「遅刻だ!」という時にあなたの携帯が鳴ります。友達は「What's the problem?」(どうしたの?)と言っています。「スグ行くよ!」は何と言えばいいでしょうか? この場合は「I'll be right there.」です。



これは決まり文句です。遅刻してる最中に連絡があったら必ずこう言いましょう(笑)。



■「○○したいんだけど……」

I'd like to 〜



「○○したいんだけど……」という時に、学校で習うのは「I want to 〜」が多いですが、「I'd like to 〜」(I would like to 〜)を使う方がより丁寧な言い方です。例えば、レンタカー屋に行ってクルマを借りたい場合には、「I'd like to rent a car.」です。



「I want to rent a car.」でももちろん通じますが、よりフランクに響きます。言い方によっては「クルマ貸してくんね?」ぐらいの感じになることも(笑)。丁寧な言い方をしておくと、礼儀正しい日本人のイメージも保てますよ。





■「○○あるかい?」

Do you have any available?



上のレンタカー屋の会話を続けてみましょう。



「I'd like to rent a car next Monday.」(来週の月曜日にクルマを借りたいんですが)



その後に「借りられますか?」と続けたい場合には何と言えばいいでしょうか? こういう時には「Do you have any available?」です。これもよく使われる表現で、覚えておくと非常に便利です。



直訳すると「あなたは何か使える物を持っていますか?」ですが、「大丈夫かな?」、「あるかい?」ぐらいの感じです。例えばレストランで席がほしい場合には、上と同じように、



「I'd like to have a dinner tonight.」

(今晩食事をしたいんだけど)



の後に、「Do you have any available?」を続ければ「席あるかい?」の意味で通じます。同じように使える場面はあちこちにあるでしょう。



■「激しく同意」

You're telling me!



相手の言うことに「激しく同意」(笑)するには何と言えばいいでしょうか?  その場合には「You're telling me!」です。「お前はオレに喋ってるぜ!」という意味ですが、「その通りだ!」、「お前の言う通り!」、「禿同」になります。





■「キミは(それについて)どう思うんだ?」

What do you think about it?



「アメリカに行って取材(仕事)しなくちゃ! でもオレ英語苦手だし!」といった場合に絶対に覚えておきたいのは「キミは(それについて)どう思うんだ?」という言い方です。これは「What do you think about it?



」です。「about it」で「それについて」ですが、例えばこれを「about this movie's concept」に変えれば「この映画のコンセプトについて」になります。aboutの後に聞きたいことを意味する単語入れれば、相手への質問の一丁上がりです。



それにウレシイのは、「What do you think about about this movie's concept?」(こjの映画のコンセプトをきみはどう考えてるの?)といった質問を投げておくと、相手がだーっと自分の考えを喋ってくれるので、その間にこちらの体勢を立て直す時間が稼げることです(笑)。



筆者など何回この手で修羅場をくぐったかわかりません(みっともない話ですがね)。



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(高橋モータース@dcp)