元フランス版「VOGUE(ヴォーグ)」編集長のCarine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)が、「Harper's BAZAAR(ハーパース・バザー)」のグローバル・ファッション・ディレクターに任命された。米Hearst Corporation(ハーストコーポレーション)が10月11日付けで発表。世界26カ国発行の「Harper's BAZAAR」2013年3月号から担当する。

カリーヌ・ロワドフェルドがHarper's BAZAARにの画像を拡大

 Carine Roitfeldは、18歳の時にストリートでモデルとしてスカウトされたことをきっかけに雑誌「ELLE」のエディターやスタイリストとしてのキャリアをスタート。「GUCCI(グッチ)」や「Yves Saint-Laurent(イヴ・サン・ローラン)」のコンサルタントとして働いた後、2001年にフランス版「VOGUE」編集長に就任。10年目を迎えた2011年1月末に退職し、後任にはEmmanuelle Alt(エマニュエル・アルト)が起用された。その後は自叙伝「Carine Roitfeld Irreverent」を出版し、また自身の雑誌「CR Fashion Book(CR ファッション・ブック)」を発刊するなど精力的に活動してきた。

 米Hearst Corporationが発行する「Harper's BAZAAR」は、1867年に創刊され米国で最も歴史があるファッション誌。グローバル・ファッション・ディレクターに抜擢されたCarine Roitfeldは、US版「Harper's BAZAAR」のクリエイティブ・ディレクターStephen Gan(スティーブン・ガン)と連携。国際版のカバーなどスペシャルプロジェクトも含まれるという。なお、「Harper's BAZAAR」日本版は2010年12月号をもって休刊している。