(画像:「中二病でも恋がしたい」公式webサイトより)
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登場人物
主人公:富樫勇太(とがし ゆうた)
ヒロイン:小鳥遊六花(たかなし りっか)

第2話「旋律の…聖調理人 ( プリーステス )」
高校が始まり、一週間が経った。高校生活にも慣れてきて、六花の中二病扱いも慣れてきた。

そんなある日の朝、目覚めると猫がいた。

何の不思議もなく、朝から勇太の部屋に上がりこんで、ハインリッヒバスターと叫びながら水鉄砲を部屋の中で発射している眼の前の女子高生・六花が連れ込んできたのだろう。

六花はその猫をキメラと呼んでいる。背中にはとってつけたようなおもちゃの翼が飾り付けられていた。どう見ても猫だ。

六花曰く、昨夜不可視境界線を探索中にこのキメラを見つけてきたのだと言う。

キメラには、不可視境界線を見つけ出す能力があるため、このキメラを使い魔にする、と言っている。しかし、一つ問題がある。不可視境界線管理局の聖調理人(プリーステス)が、キメラの魔力により過剰な免疫反応を起こす事なのだそうだ。

つまり訳すと、そこの猫は道端で拾ってきた。是非飼いたいが、六花の姉が猫アレルギーらしい。

そこで、勇太の家でこの猫を飼えないか、と改めて持ちかけられたが、簡単に受けるわけにはいかない。

・二人の時
勇太は、長身で美人な森夏に胸の高鳴りを覚えていた。そんな森夏に休み時間、昼休みに理科室へ行って一緒に用具の確認をしよう、と誘われた。

勇太は、森夏とともにこのクラスのクラス委員となっていた。

一色誠の悪巧みによりクラス委員となってしまった勇太だが、森夏と一緒と言う事もあり、逆に嬉しさを感じていたのだ。

昼休み。さっそく森夏とともに理科室で用具の確認を行なっていた。そこで聞き出せた事がある。森夏は物事を忘れやすい事を勇太に打ち明けた。普段しっかりしているように見えるのは、そう見せているだけなのだと言う。

しかし森夏は、一番最初に勇太と出会った事は覚えていた。まだ、お互いの名前もクラスも知らなかった時の事だ。

入学式の日に駅で会った事。その後、教室で同じクラスだと言う事を初めて知ったのだそうだ。

勇太は、胸の鼓動が止まらない。道具を運びながらも、リア充展開の予感を感じていた。ここは、一緒に帰ろうと誘うか…?

しかし、頭の中のシミュレートが間に合わない。色々と試行錯誤をしながら棚を閉めた時、その横の人影に気がついた。

「お前たち、何故ここに。」

そこには、白衣を着た六花が構えながら立っていた。どうやら、勇太のリア充タイムは終わりを迎えたようだ。

「こんな薬品がこの学校に?やはり管理局の捜査がここにまで及んでいるのか。」

とりあえず、六花を黙らせなければならない。

「キメラが生きていく為には、魔力が足りていない。人工的につくりだして、補給する必要がある。」

猫の餌でも探しに来たのだろうか。キメラという言葉に森夏が反応し、聞き返した。キメラとは何か。今六花の家にいる、額に模様の入った灰色の猫の事だと説明した。どこからともなく、六花が拾ってきたのだと。

しかし、その特徴について、森夏には心当たりがあった。勇太達の先輩にあたる女子生徒、五月七日(つゆり)くりん。

彼女は猫を飼っていたのだが、現在行方がわからなくなっており、丁度学校中の生徒に聞きまわっていた所だ。

もし彼女が飼い主であれば、猫を引き取る事にならずにすみそうだが…。

クローズアップ
六花の前に立ちふさがる長い黒髪の美女。彼女の名は小鳥遊十花、六花の姉だ。

深夜の公園で、姉妹の対決が繰り広げられる事になる。

眼帯を外し、邪神王眼を発動させ、武器を片手に十花へと襲いかかる六花。彼女にとって、姉は絶対に超えなければならない壁だ。

十花も、武器を構えて六花を迎え討つ。何故深夜に、この二人が戦いを繰り広げているのか。物陰に隠れている勇太は、くりんとともにただその状況を見守るばかりだ。

だが、十花が追っていたのは六花ではなく、勇太だった。一体勇太は、十花に何をしたのか…? それは、勇太が手に持っているボイスレコーダーに秘密があるようだ。

【記事:フェイトちゃん】

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