Googleトレンドに浮上したゲーム「バイオハザード6」(カプコン)。今月4日に発売となったPS3/Xbox360用ソフトだが、迫り来るゾンビなど異形の者がプレイヤーの恐怖を喚起させるホラー性を題材に、ウイルス兵器を開発する裏の顔を併せ持った企業、アンブレラの思惑に巻き込まれていく主人公たちの交錯するストーリーなどが人気を呼び、国内外でヒットを飛ばしている。

ナンバリングタイトルも遂に「6」が刻まれることになったが、発売前の体験版から「画面が暗すぎる」などレビューでは酷評されており、発売後もその評価が変わることはなかった。一部ネット上では爆死などと揶揄されているようだが、TSUTAYA加盟店にゲームソフトの商品を提案しているという、とあるマーチャンダイザーの記事がそれらを否定したことでネット住民から着目されているようだ。

要因など詳細は語られていないが、上述のベテランバイヤーはバイオハザード6の売れ行きを予想をはるかに超えるものと判断しているようだ。新型PS3と合わせて購入する人も多いようで、ハードを牽引する存在としてマーク。確かにランキング(1〜7日・TSUTAYA調べ・限定版含む)においてもバイオハザード(PS3)は人気サッカーゲームを抑えて1位を獲得。TSUTAYAの販売本数から考えてもミリオンは鉄板と見られているようだ。

ゲームのハードやソフトの発売直後のレビューは荒れやすく、極端な評価が下される傾向にある。が、ある程度の月日が経過することで評価が落ち着くことも多い。バイオハザード6も悪い部分ばかりにフォーカスが当てられており、今はそんな状態にあるのではないか。もちろん反対意見もあるだろう。「100万本売れれば必ずしも良作というわけではない」「ネームバリュー先行」一番好きなシリーズ作品では原点ともいえる「バイオハザード」を挙げる人も多いと聞く。新作が出るたびに原風景との比較は続き、今回の批判も当然、それらの過去作品と比べての結果と思われる。

改めてネット住民たちの意見に目を通してみると「日本はブランド好きだし」、「腐ってもバイオのナンバリング。売れるはず」、「ミリオン達成したとしても実感ないな〜」など反応は十人十色。シリーズタイトルの宿命であるマンネリやそれを打破するためのシステムチェンジなど作り手の意図が受け入れられないこともある。バイオハザードの闘いはゾンビだけに限られないようだ。

【記事:猫またぎ】
参考元:MANTANWEB(まんたんウェブ)

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