自分にあうミネラルウォーターの選び方


私たち成人は、体の約60〜65%が水分でできているわけだから、どんな水を補給するかってとっても大事!

毎日必ず飲む水だからこそ、自分にあった水選びが必要不可欠なんです!



ミネラルウォーターとひと口に言っても軟水もあれば、硬水も、超硬水もあって、採取地によって成分が随分異なるもの。

体が喜ぶ、体がおいしいと感じる水をその時々に選んで飲むのが一番なのだけれど、なかなかそこまで体の感覚を敏感に感じ取れるひとって少ないですよね。



そこで、今回は、体調や目的にあわせてどんな水を選ぶと良いか、水を長く研究されている医学者が発表されている理論を参考に、おすすめのポイントをいくつかご紹介します。



●ストレスや生活習慣病を解消したり、予防したい時

活性酸素を除去する機能を持つアルカリ性ミネラルウォーターがおすすめ。水素水やアルカリ還元水、アルカリイオン水などの表示がある水です。

ただし、胃腸が弱っている時は、できるだけ刺激物を避けるほうが良く、アルカリイオン水は避けておくか、もしくは医師と相談の上で飲むように。



●便秘を解消したい時、ダイエットしたい時

超硬水がおすすめ。カルシウムやマグネシウムが胃腸を刺激して腸管の収縮運動を促し、また、便に水分を吸い寄せて柔らかくするので、排便活動をスムーズにしてくれます。コントレックスなどヨーロッパ系のミネラルウォーターに多いです。

ただし、超硬水は腎臓に負担をかけるため、腎臓が弱いひと、腎臓に問題を抱えているひとは避けましょう。



●疲れた時、むくみを取りたい時

炭酸水がおすすめ。炭酸ガスが体内に入ると、血液中の二酸化炭素濃度が一気に上がるため、それを排除しようとして血流が促進されます。

ただし、胃腸が弱っている時は、炭酸ガスが胃の粘膜を刺激するため、胃腸が回復するのを待ってから飲んでください。



●高コレステロールが心配な時

硬度が200〜300程度の硬水がおすすめ。カルシウムの適度な補給により、コレステロールの血管沈着防止に有効です。

実はカルシウムには血液を正常に保つ働きがあります。

カルシウムが不足していると、中性脂肪やコレステロールの血管沈着へのきっかけを与えることになり、動脈硬化の原因ともなる高コレステロール状態になりやすいわ。あと、ミネラルウォーターに混じっているカルシウムは、体内に吸収されやすい形。そのため、牛乳とヴィッテルという硬水を比べると、含有量は牛乳のほうが4倍高いのに、吸収量はヴィッテルのほうが4倍高いというデータもあるほど。



当たり前だけれど、先に挙げたストレスや体の不調などは、水だけで解決するわけではありません。

食事を含めトータルで考えていきましょう!

(ビューティ&ダイエット編集部)