お正月のいわれを子どもに説明できる? 日本人の母親の9割ができないと回答

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お正月ニッポンプロジェクトは「自分の国の文化に関する意識調査」を実施した。

調査は9月11日〜9月19日にかけて、小学生の子どもを持つ日本人の母親および外国人の母親とその子ども各200人(計400人)を対象に行った。

最初に、子どもに対し「自分の国をかっこいいと思うか」と質問。

すると、日本人の子どもはかっこいいと回答した割合が15.5%だったのに対し、外国人の子どもは46.5%だった。

次に母親に対して「自分の国を誇りに思うか」と尋ねたところ、「とても誇りに思う」と回答した日本人の母親は33.0%。

一方、外国人の母親は45%だった。

自国民であることへの意識に関しては、日本人よりも外国人の方が母子ともに高いことが明らかとなった。

次に、自分の国を「とても誇りに思う」と回答した母親に対して、「どの部分において誇りに思うか」という質問。

すると、日本人の母親は「季節ごとの慣習」が1位(68.2%)、外国人の母親では「歴史と伝統」が1位(70%)だった。

また、「国民性を作るものは何か」と母親に対して質問したところ、日本人・外国人ともに「文化」という回答がトップ。

2位に日本人は「生まれた国」、外国人は「教育」、3位に日本人は「住んでいる国」、外国人は「生まれた国」と答えた。

さらに、自身が大事にしている年中行事のいわれについて、子どもにきちんと説明できるか質問。

すると、日本人は8.5%、外国人は56.1%が「説明できる」と回答し、その開きは6倍以上と大きいことが分かった。

日本人は季節ごとの慣習に誇りを持っているにもかかわらず、その由来を説明できない割合が高いようだ。