「IFFT/インテリアライフスタイル リビング」最大の見どころとなるのが、旬のテーマをピックアップして行われる主催者特別企画である。今回も素材をテーマにした「Creative Resource(クリエーティブ・リソース) 素材と造作のちから」、テキスタイルトレンド発信「Heimtextil TRENDS 2013/2014 Preview」、日本のものづくりにフィーチャーした「JAPAN STYLE」といった特別エリアが設けられ、最先端のインテリアトレンドを発信する。

今展で一番の注目企画となる「Creative Resource-素材と造作のちから」は、建築家の芦沢啓治氏がディレクションする特別企画で、これまで完成品展示を基本としてきた同展に、新たな取り組みとして導入されたマテリアルや造作にスポットを当てたエリアとなる。素材の持つ可能性や特注・造作家具に対応できる職人の技術力に焦点をあて、アクリル、アンティーク材料、装飾用シート、組子といった素材関連企業が集結する。
また、それら素材をいかに活かしていくかという観点から、ディレクターの芦沢啓治氏監修によるテーマ展示も行われるなど、見る者の想像力をかきたてる「編集型ライフスタイル」が展開される。次に「Heimtextil TRENDS 2013/2014 Preview」は、毎年1月にドイツ・フランクフルトで開催される世界最大のホームテキスタイル国際見本市「ハイムテキスタイル」にて発表される最新テキスタイルトレンドを、世界に先駆けてプレビューするという、テキスタイル業界関係者必見の企画である。
会場では、アジア人として唯一最新トレンドを決めるメンバー・トレンドセッターに名を連ねる南村弾氏のプロデュースにより、「Heimtextil TRENDS 2012/2014」のテーマ「Being」をライブアート形式で紹介する。また会期中には、来年1月のハイムテキスタイル会場で販売されるトレンドブックを先行販売する予定である。価格は7000円。
この他、テキスタイル関連企画としては、ニーディック、デザイナーズ・ギルド、ローラアシュレイ、ヤコブシュレイファーなど国内外ブランドが出展するエリア「FABRICATION BRANDS」も注目だ。また恒例のトレンドカフェは、今年はこのファブリック関連エリアとのコラボ企画「Fabrication Cafe」として行われる。

そして「JAPAN STYLE」は、世界で関心を集める日本のものづくりとデザインの融合に注目し、優れた日本企業を一堂に集めて紹介するエリアだ。ドイツの世界最大の消費財国際見本市「アンビエンテ」で創設され高い評価を得た企画をこの日本でも展開すべく、6月の「インテリア ライフスタイル」でスタート、「IFFT/インテリアライフスタイル リビング」は日本国内で2回目の開催となる。
今回も吉田龍太郎氏((株)プレステージジャパン/TIME & STYLE)、渡邊真典氏((有)クロスエッジ/YonoBI)のタッグにより、美しく洗練された日本の美を表現したデザインアイテムが集結する。特集-1 「Creative Direction」プロデュースにより会場構成をリニューアル
特集-2 素材、トレンド、ものづくり……、充実した特別企画エリアを展開
特集-3 業界のリーダーたちによるトークショー「Lifestyle Salon 2012」