知らなくてもちっとも損をしない10の雑学



ここ数年は雑学ブームと言いますか、雑学を語れるヤツはかっこいい、なんて風潮が流行(はや)っています。そういったブームに乗っかった雑学はどれも有益な話題だったり、思わず「ヘー!」となるものばかりです。

しかし今回は、そんな知っていると有益な雑学ではなく、「知ってても知らなくても損をしない」という、非常に使いどころの難しい雑学を紹介したいと思います。まぁ温かい目でここはひとつ……。



●小豆は甘くない

わりと知らない人が多いのがこれ。小豆から作った餡子には砂糖が入っているから甘いのであって、小豆自体はそんなに甘くない。本当に豆の味がする。同様にきな粉もそのままでは甘くない。



●ウナギは生で食べちゃダメ

タイにヒラメにアジにと、色んな魚の刺し身はあるが、ウナギの刺し身はない。これはウナギの身にイクシオトキシンという毒があるため生で食べることができないから。このイクシオトキシンは加熱すると消えるのでかば焼きなどでは食べることができます。



●唇には汗をかかない

唇には汗腺がないため、どんなに暑くても汗はかかない。また、ヘソも内蔵と同じ細胞でできているため汗腺がなく汗をかかない。



●漢字の凸と凹の画数は同じ

どちらも画数は5画必要。一筆書きできそうな漢字だが、実は『』ちゃんとした書き方だと



●トランプは海外では通用しない

トランプを『トランプ』と呼ぶのは日本だけで、海外では『プレイングカード』と呼ばれている。ちなみにこのトランプというのは英語で「切り札」という意味。なぜ日本ではトランプと呼ばれるのかというと、トランプが日本に入ってきた当初に、外国人がカードゲームで「トランプ(切り札)!」と叫んでいたのを聞いた人がトランプと呼び始めたからと言われている。



●しゃっくりの最長継続記録は68年間

横隔膜のけいれんによって引き起こされるしゃっくり。意識し始めるとなかなか止まらなくて焦るが実際は数分でおさまる。だがチャールズ・オズボーンというアメリカ人の男性は1922年から1990年まで68年間もしゃっくりがおさまらなかった。この記録は世界最長記録としてギネスに登録されている。



●オナラはガマンすると体内に吸収される

オナラをブーッと出さずにガマンすると、腸内で吸収されて血液になり体を循環することになる。まれに口臭として排出されたり、場合によっては体内器官に影響を及ぼすこともあるそうなので、可能ならばガマンせずブーッとやっちゃう方がいい。



●水戸黄門は全国行脚していない

月曜の8時でお馴染みだった水戸黄門こと徳川光圀公。ドラマでは日本全国を行脚している姿が見られるが、実際は水戸(現在の茨城あたり)から江戸や鎌倉のあたりを行ったり来たりしているだけだった。水戸黄門が全国行脚するのは講談師の創作と言われている。

●フェルマーの最終定理のフェルマーは弁護士だった

フェルマーの最終定理という数学界最大の難関を残したピエール・ド・フェルマーの職業は数学者などではなく実は弁護士。ヒマな時間に数学書を読んだり気になったことを書きためたりしている程度だったという。



●台風の渦は北半球は左巻きで南半球は右巻き

日本に「これでもか!」と毎度いらっしゃる台風の渦は左巻き。逆にオーストラリアで発生する台風は右巻きなのだ。これは北半球と南半球で地球の回転方向が違うため起こる現象。ちなみにお風呂やプールなどで自然発生した水の渦も回転方向の影響を受けるため、日本では常に左巻きになる。



以上、知らなくてもちっとも損をしない10の雑学でした。あまり人にひけらかしても、「ふ〜ん」という反応しか返ってこないかもしれないので、使いどころには要注意ですよ(笑)。



(高橋モータース@dcp)