スマホ手袋の最終型? ″電話のジェスチャー″で通話できる手袋が話題

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 スマートフォンやタブレット端末を自在に使いこなす現代人のために、手袋をつけたままタッチパネルを操作可能というスマホ手袋が各社からこぞって発売され人気を集めてきた。今秋、さらなる進化型として手袋をつけたまま通話することができる「hi-Call」を、イタリアのメーカーhi-Fun社が開発。親指の先にスピーカー、小指の先にマイクを内蔵したスマホ手袋で、Bluetooth機能を搭載し、耳に手をあてて"電話のジェスチャー"をすることで電話ができるという画期的なアイデアからヨーロッパを中心に話題を集めている。

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 急速なスマートフォン利用者の増加を受けて2009年頃から登場したスマホ手袋は、通常、手袋をつけたままでは使えないスマートフォンのタッチパネルを自由に操作できるという製品。イタリアで生まれた「Hi-Call」は、これまでのタッチパネルの操作性を長所としていたスマホ手袋を、新たに通話機能にフィーチャーして開発された。受話器の役割をするスピーカーを親指の先、声を拾うためのマイクを小指の先に内蔵し、スマートフォンをバッグやポケットから取り出すことなく、また、スマートフォンを耳や顔に当てることなく通話をすることが可能。手首に備えられたスイッチでかかってきた電話に応え、親指を耳に当てると無線で相手の話し声が聞こえるという。メンズとウィメンズともにブラックとグレーの2色展開で、価格は49.99ユーロ。日本展開は現在のところ行っていない。

 手袋をつけたままスマートフォンを操作したいというスマホユーザーの需要からスタートしたスマホ手袋だが、タッチパネル式スマートフォンの市場拡大を受けて国内でも豊富なカラーバリエーションや100円台というリーズナブルな価格帯の新モデルが各社から発売されている。同製品の火付け役として2010年にデビューした「EVOLG(エヴォログ)」は、「RODEO CROWNS(ロデオ クラウンズ)」や「STRICT-G(ストリクト ジー)」といったアパレルと協業したファッション性の高いモデル数を拡大し、今年も本格的な冬シーズンに向けて2012-13年秋冬コレクションの販売を10月20日にスタート。5本どの指でもタッチ操作可能なタイプや手のひらでも操作できるものなど、タッチパネルの操作性を向上させることでバージョンアップを経たモデルも続々と登場している。

■hi-Fun
 URL:http://store.hi-fun.com/