近頃、「シェアハウス」という言葉をよく耳にします。シェアハウスとは、ひとつの家を複数の人と共有して暮らすこと。震災以降、ひとり暮らしに不安を覚えた若者を中心にニーズが高まったといわれています。

 見知らぬ人とひとつ屋根の下で一緒に暮らすのには勇気がいるし、なんだか気を遣ってしまいそう...と心配な点もありますが、『大人のためのシェアハウス案内』の著者・西川敦子さんは、シェアハウスの利点を以下のように挙げています。

・他のメンバーと家賃を負担し合えば、今まででは住めなかったロケーションの物件や、豪華設備つきの物件に暮らすことも可能
・同居人がいることによって防犯面で安心
・病気や怪我をしたとき助け合える

 「一言でいえば、それは"リアルなSNSの世界"。ただのひとり暮らしでは絶対にありえない、人との絆が生まれる世界なのです。つまりシェアライフとは、空間的にも、経済的にも、そして人とのつながりの上でも、より自由な、新しい暮らし方」と西川さん。

 その「自由」とは「勝手気ままな自由」ではなく、「暮らしの可能性が広がる自由」。確かに、ひとり暮らしではできないことが、みんなと一緒に暮らすことでできることも多くなります。知らない人と一緒に住むという不安も、もしかするとステキな出会いに変わることだってあるかもしれません。

 シェアハウス人口が増えたことに伴い、農園やフィットネス、シアタールームなどがついた変わった物件も多く登場するなか、11月から東京都港区の麻布十番で始まるのは、キレイになりたい女性のための「Beautyハウス」。これは、スキンケアブランドの「dプログラム」(資生堂)が睡眠不足や食生活の乱れなどによって美容に悩む女性たちに、ライフスタイルを改善してキレイになってもらいたいという思いから生まれた、まったく新しいシェアハウスのかたち。1週間の滞在型プログラムで「Panasonic Beauty」など企業がサポートする美容にまつわるワークショップなどが開催される予定です。

 9月10日から入居者の応募を始め、開始から約3週間で応募者は1026名(10月2日現在)。当選人数10名に対して、100倍の応募率となるほどの人気を集めています。

 応募締め切りは10月9日(火)までなので、「肌スランプを感じる」「ライフスタイルを改善したい」という女性は応募してみてはいかがでしょうか。同じく「キレイになりたい!」という女性が集まるので、美に対するモチベーションが上がること間違いなしです。


【関連リンク】
Beautyシェアハウス by dプログラム
http://www.beauty-sharehouse.com/



『大人のためのシェアハウス案内』
 著者:西川 敦子
 出版社:ダイヤモンド社
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