運用のタネ銭がな〜い!なら生活費を3万円絞ろう[元手を生む編]Vol.2
年金不安や少子高齢化、そのうえ景気低迷もあって日本人の将来不安は爆発寸前…。
自己防衛のためにも老後に備えての?貯蓄+資産形成〞が必要不可欠な時代になっている。
「いったい、いくらあれば大丈夫なの?」という難問解決に『ネットマネー』が総力を挙げて挑戦!
60〜80 代の老後20年間に最低限必要な「老後マネー」のつくり方を徹底究明する!


保障を絞る
41歳から激増する保険料をカット

保険料50%アップの40代は、人生最後の見直しチャンス!

定期付き終身保険では、40代を境に月々の保険料が50%近くアップする。まずは自分の保険の支払総額と解約返戻金の差額を計算するべき。

「一般的な定期付き終身の場合、支払総額から解約金を引いた掛け捨て部分が1000万円を超えるケースも。下のお子さんが小学校高学年なら死亡保障は2000万円もあれば十分。その減額分だけで月々2万円以上の節約になります」と丸山さん。

基本は定期付き終身保険を掛け捨ての「生命保険+医療保険」に変えるのが保険リストラの鉄則だ。


レンタカーはもう古い!?
マイカー出費をカーシェアリングに

車検、自動車保険…
カーシェアに変更で月2万円ダウン!

排気量が2000?以下の普通車の場合、自動車購入費とは別にランニングコストだけで年間30万円近くかかる。その内訳としては任意の自動車保険の保険料のほか、自動車税約3.5万円、車検代約4万円が大きい。「首都圏など都市部では駐車場代だけで莫大なコストになります。真剣に家計リストラを考えるなら、マイカーを手放すと効果は絶大ですね」と丸山さん。

最近は時間貸駐車場のタイムズ24などが提供するカーシェアリング(タイムズプラスなど)が人気急上昇中。車の購入費用や駐車場代だけでなく、マイカー保有でかかる自動車重量税、車検代などをカットできるため、1カ月当たり2万円以上の節約も夢ではない。

「車は絶対に必要!」という人は自動車保険を格安のネット保険にするのが節約への近道。

「お子さんが成長して自動車保険に入るときは単独で入るより、親の保険枠を広げて親名義の車を運転してもらうほうが保険料が安くなります。自動車保険の裏ワザとして覚えておきましょう」


丸山晴美
節約アドバイザー

FPとしてもメディアで大活躍。26歳でマンション購入資金600万円を貯金。近著に『ちゃっかりしっかり節約術』(マガジンハウス)がある。


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この記事は「WEBネットマネー2012年11月号」に掲載されたものです。