「鍋にとうふを入れて食べよ国民!」新型”ズゴックとうふ”がロールアウトした相模屋脅威の豆腐発表会レポ

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『機動戦士ガンダム』に登場するジオン軍の代表的なモビルスーツ「ザク」を豆腐化して食卓へ送り込み、豆腐業界とガンダムファンに衝撃を与えた相模屋食料株が2日、鍋の季節に向けて新作Gとうふを発表した。

発表された新商品はその名も「鍋用! ズゴックとうふ」と「ザクとうふ デザート仕様」。

「ザクとうふ」がイメージカラーの緑と枝豆風味の冷や奴向きのとうふであったのに対し、ズゴックとうふは水陸両用モビルスーツとして鍋の中から現れるイメージと、主戦場である”潮の香り”をイメージしたほんのり昆布風味と、鍋で煮崩れしにくい強さを持つとうふに仕上がっているという。

発表会にて、ガンダムの戦闘BGMに乗って現れた相模屋食料の鳥越淳司社長は「ザクとうふ」が140万丁という大ヒットを収めたことへの感謝を述べるとともに、同商品が「3つの初めて」を実現したことを解説。

30〜40代男性という、普段はとうふ売り場に来ない層が売り場に詰めかけたこと、とうふに醤油などをつけずに食べられる商品であったこと、ひとりでひとつを食べきる丁度いいサイズであったこと、と単なるコラボアイテムではなく、創意工夫を凝らした商品であったと、ヒットの理由を語った。

その後、ゲストの言わずと知れたシャア・アズナブル役の池田秀一とタレントの磯山さやかが登場し、新型Gとうふを試食。

前作の「ザクとうふ」発表会時に「次は日本酒でキュッといけるのを」(ザクとうふは枝豆風味で比較的ビール向きだった)と伝えてからはや半年、そのリクエストに応えるような鍋用とうふが完成し「言ってみるもんですね」と満足気な表情。

試食した感想は「ズゴック(すっごく)おいしい」とまさかのダジャレも飛び出し、司会にシャアで一言を求められると「いいとうふになるのだな」と、シャアの妹セイラへのセリフをアドリブで披露。

なかなかの絶好調ぶりだった。

磯山は「かわいい!」とズゴックのデザインに好印象を示し、ガンダムファンの間でも兵器らしからぬ丸みのあるデザインが愛されていることと、イメージは一致している様子。

事実、鍋の具材に囲まれて水面から頭部をのぞかせるズゴックとうふの絵的なユニークさはこれまでの食卓の雰囲気とは一線を画する味わいがある。

またとうふの健康への良さもアピール。

菓子などの嗜好品と違い、毎日食べてもいいものだと語った。

そして公開されたテレビCMでは、ギレン総帥の演説のもと、コムサイに搭載された「ズゴックとうふ」と、限定販売される「ザクとうふ デザート仕様」が地上に降下作戦を展開し、ジャブローではなく鍋を目指すという映像が流れた。

ギレン「諸君が愛してくれたザクとうふ、次の作戦は鍋だ!」というガルマ・ザビの国葬を利用した見事なセリフに発表会が揺れる。

さらに哀戦士の勇壮なイントロが流れ、ギレンが叫ぶ。

「鍋の具にとうふを入れて!食べよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ!」ラストはもちろん「ジーク!ジオン! ジーク!ジオン! ジーク!ジオン!」である。

さらに期間限定で販売される「ザクとうふ デザート仕様」も試食。

バニラ風味でそのままデザートとして食べる、白いザクとうふに池田は「酔い覚ましにいいですね」とあくまでお酒の友としての役割で考えたのに対し、磯山は食べるのが止まらず、「食べすぎがバレないように裏側の方をたくさん食べました」と1分程度の時間で半分以上を食べた模様。

とうふがあっさりスイーツとして申し分ない魅力を秘めていたこと、何より気になるカロリーが低いことを熱く語っていた。

最後に池田は「モビルスーツはまだまだたくさんあります。

アイデア豊富な相模屋さんなら次は……できれば赤系統のものを作っていただければ」と赤い彗星登場をリクエスト。

これはGとうふ第三弾は決まったも同然ではないだろうか。

鳥越淳司社長が量産型へのこだわりとどう折り合いをつけ、新作を開発するのか期待せずにはいられない。

「鍋用!ズゴックとうふ」と「ザクとうふデザート仕様」は10月3日より全国のスーパー、コンビニなどで販売開始。

初回限定のズゴッククローフォークの入手とTVCMを見るのを忘れないようにご注意を。

楽しい食卓を君に!(C)創通・サンライズ