向後の7日株!:スマホ関連!携帯電話業界向けサービスからアパレル、保育へも業容拡 大(246X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ジェイコムHD(2462)が今日の注目銘柄!

10月1日発表の13年5月期第1四半期連結業績が好内容だった同社に注目します。

同社グループの主要マーケットである携帯電話業界においては、スマートフォン市場の急激な拡大に伴い、各通信キャリア間の競争が激化しています。また、商品の複雑化・多様化により接客時間も長くなった結果、店舗での販売員不足が慢性化し、販売力だけでなくお客様への説明能力も高いスタッフに対するニーズも急激に拡大しているそうです。

このような状況下、同社グループでは、携帯電話業界に特化し蓄積してきた知識やノウハウを活かし、接客から在庫管理までの販売関連業務の一括受託をはじめ、売り場での情報収集を強化し、必要とされる人材の育成を行うことで、サービス品質の維持とさらなる強化に努めています。

その一方で、携帯電話業界向けサービス以外の第二、第三の柱を早急に確立すべく、アパレル、保育業界向けサービスの拡大に注力しています。

以上の結果、第1四半期連結累計期間の売上高は42億6300万円(前年同期比2.2%減)、営業利益は2億6400万円(同26.1%増)、経常利益は3億1100万円(同27.5%増)、四半期純利益は2億100万円(同41.4%増)と、新機種発売の時期に合わせた各通信キャリアの販売促進抑制のため前年同期比で減収となったものの、前期に実施した不採算案件の利益改善策が奏功し大幅増益でした。

なお、同社に関しては、一部国内証券が、2日付けで、投資判断新規「A」、目標株価880円でカバレッジを開始したとの観測も浮上しているようです。当該証券は「アイフォン5」発売も追い風になると指摘しているもようです。

チャート的には、1日、2日に連続陽線が出現し、200日移動平均線(2日現在、702円)を上抜きました。これで、中期上昇トレンド入りの可能性が高まったとみています。また、25日移動平均ベースのボリンジャーバンド+2σ(同、713円)も超えました。さらに、日足ベースの一目均衡表の雲上限(同、705円)も上抜けました。雲上抜けによる好需給を背景に、短期急騰期待が高まりました。今後は、ボリンジャーバンドのエクスパンション発生を想定しています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。