「株主優待」超得ガイド〜流通編〜

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スーパーや量販店、百貨店などの優待は、自社やグループ内で使えるお買い物券や割引のケースがほとんど。よく行く店舗があれば、優待のお得さが最も実感できるという。

●ビックカメラ

長期保有者向け制度で優待券が上積み

<最低投資金額>4万2200円
<権利確定月>2月末日・8月末日
<株価(売買単位)>4万2200円(1株)

【優待メモ】各店で使える「株主お買物優待券」が、2月末日の保有で1株以上2000円、5株以上で3000円、10株以上5000円、100株以上2万5000円。8月末日の保有では1株以上1000円、5株以上2000円、10株以上5000円、100株以上2万5000円。「長期保有株主様向け優待制度」もある。

●イオン

「お客様感謝デー」はさらに5%OFF!

 

<最低投資金額>9万5200円
<権利確定月>2月末日・8月末日
<株価(売買単位)> 952円(100株)

【優待メモ】新規株主にはオーナーズカードを発行。半期100万円までの利用金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバック。100株以上の返金率は3%、500株以上は4%、1000株以上は5%、3000株以上は7%。また、毎月20・30日のお客様感謝デーは、さらに支払い時に5%OFF。

●三越伊勢丹ホールディングス

セール品も10%引きとなる優待カード

<最低投資金額>8万4800円
<権利確定月>3月末日・9月末日
<株価(売買単位)> 848円(100株)

【優待メモ】三越、伊勢丹、岩田屋、丸井今井の各店舗ほかで使える「株主様ご優待カード」を送付。利用限度額の範囲内でのショッピング(消費税を除く金額)を10%引き。利用限度額は100株以上は15万円、300株以上20万円、500株以上25万円など。セール品、食品、レストラン街での利用も可能。

●ダイエー

50株保有で最大1万円のお得!

<最低投資金額>9350円
<権利確定月>2月末日・8月末日
<株価(売買単位)> 187円(50株)

【優待メモ】ダイエー店舗、グルメシティ各社店舗に加え、「ダイエーネットショッピング」「ダイエーネットスーパー」での利用金額20円(税込み)以上につき、5%引きにする株主優待カードを提供。株数ごとの利用限度額は、50株以上は20万円まで、100株以上40万円まで、150株以上60万円までとなっている。

◎利用頻度の高い店舗の株を買えばお得度向上

 買い物に対する割引が受けられる優待は、購入金額が増えるほどお得度もアップする。それゆえ、「自分の生活圏内にあって、よく利用する店舗の株を買うのが基本」とモリタク氏。中でもオススメは、自身も長期保有するというダイエー株。「最低投資金額は1万円程度と安い。優待は半年間20万円までが5%引きで、20万円使えば1万円の得。わずか半年で、投資金額が回収できます」。また、ビックカメラは、個人投資家に株を長く保有してもらうため、保有2年目以降になると商品券を上積みしている。こうした長期保有者向けのサービスも見逃せない。

※利回り計算のための株価は2012年8月17日時点のもの。優待内容が利用額に応じた割引である場合は、年間10万円分の買い物をすると仮定して試算。