大正、昭和、平成と時は過ぎ、開業88周年を迎える東京都青梅市の青梅駅舎

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JR青梅駅では、1924年に駅舎が新築され、今年で88周年を迎える。

これを記念して、10月13日(土)10時00分〜16時00分、「青梅駅舎開業88周年記念イベント」が行われる。

1924年(大正13年)に、旧青梅鉄道本社ビルとして建てられた青梅駅舎。

当時としては珍しい鉄筋コンクリート造りの3階建て。

地下街もあった先進的な建物で、そのレトロなデザインは鉄道ファンのみならず、広く人気を集めている。

現在、地下街は閉鎖されており、駅の事務室等として使われているが、建てられた当時は青梅傘や陶芸品などを商う地元物産店や、食堂もあった「駅ナカ」の先駆けだ。

1995年までは、”国鉄”に買収された後の青梅電鉄の本社が財産管理会社として存続し、地下室を使用していたという”歴史的”建造物でもある。

また、青梅市と青梅駅周辺商店街では「昭和の街づくり」に取り組んでおり、青梅駅を「昭和の街 青梅」の玄関口として位置づけている。

2005年に「レトロステーション」青梅駅としてホームや地下通路の改修を行った。

レトロな待合室がホームに設置されたほか、発車ベルにも工夫がされている。

イベント当日、青梅駅では、10時00分から台紙付き記念入場券を発売。

1セット(大人3枚,小人1枚)450円で、500セット限定。

購入者のうち希望者先着100名に「青梅駅探検隊招待券」をプレゼントする。

青梅駅探検隊は11時00分集合で、青梅駅駅舎内の旧地下街や駅長室などを30分程度見学するものだ。

また、10時30分からは、”青梅駅88周年”を記念したオリジナルパッケージ付き記念入場券を800円(税込み)で限定100個発売。

このほか、駅舎3階会議室で「鉄道模型ジオラマ鑑賞」や、記念お弁当の販売(先着100食)も予定されている。

10月14日は、1872年(明治5年)に日本で初めて鉄道が開業した日。

現在はこれにちなんで「鉄道の日」とされている。

そのため、この日は全国各地で、鉄道関連のイベントが予定されている。