外にある期間限定水辺の美術館! 富山県で富山大学芸術文化部の作品を展示

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富山県富山市の富岩運河環水公園で「外にある期間限定の美術館」と題して「GEIBUNオープンエアミュージアムin環水公園」が開催されている。

期間は9月15日(土)〜10月14日(日)まで。

イベントは2010年から行われているもので、富山県の代表的な公園である富岩運河環水公園を利用する市民に、緑あふれる公園内で芸術作品に触れる機会を提供しようと富山県と富山大学が連携協力。

富山大学芸術文化部の教員、学生の芸術作品が公園内に展示される。

入園、関連プログラムの参加ともに無料。

展示される作品は木彫オブジェ、絵画、ストリートファニチュアなど68点。

また関連プログラムも用意されている。

9月16日(日)、30日(日)、10月14日(日)の13:30〜17:00には、りんごの絵馬に願いを書き、公園の木につるす「夢りんごプロジェクト」、10月7日(日)18:00〜21:00には、人と作品が相互にかかわり合う事で完成する作品「メディアインスタレーション展」が開催される。

富山大学芸術文化部は平成17年に富山大学、富山医科薬科大学、高岡短期大学が統合されて誕生した。

芸術文化部は「芸術文化を中核とし、人文科学、社会科学、自然科学、情報技術などの諸学問の融合によって芸術文化の振興をはかることにより、国際的に通用する学術情報の発信と、芸術文化の中核を担う社会人の養成を行う」ことを目的としている。

また、地域社会への貢献にも力をいれている。

「交流と貢献」という理念のもと、今回のような作品の展示公開や公開講座、産学官交流事業を積極的に行っている。

会場である富岩運河環水公園は、富山駅北地区の遊休地を有効利用する「とやま都市MIRAI計画」の一環として、富岩運河の牛島町側の船だまりを整備した公園。

市民の憩いの場となっているほか、遊覧船も運航されている。

富岩運河周辺の見どころには、昭和の土木建造物として初めて国の重要文化財に指定された「富岩運河水閘施設」や、登録有形文化財に指定されている「牛島閘門」などがある。