″禁断の酒″アブサンのボトルがキツネ柄に MAISON KITSUNÉがデザイン

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 「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」がデザインした薬草系のリキュール「アブサン」が、1805本限定で発売される。ボトルと合わせて、同様のデザインを落とし込んだウェアコレクションも登場予定。ゴッホ、モネ、ピカソなど芸術家に愛飲されてきた「アブサン」はアルコール度数が約70度と高く、一時製造・流通・販売が禁止されたことがあることで、21世紀に入って解禁された現在でも"禁断の酒"と呼ばれている。

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 黒木理也(くろき まさや)とGildas Loaec(ジルダ・ロアエック)による「MAISON KITSUNÉ」は、「アブサン」を世界で初めて商品化したペルノ アブサンとパートナーシップを組み、コラボレーションを発表。ペルノア ブサンの創立年数「1805」にちなんでコラボボトルを限定販売するほか、ボトルを彩るプリント柄でウェアコレクションをデザイン。メンズ・ウィメンズのシャツやパンツ、キャップやスニーカーなどを制作した。発売に先駆けて、クリエイティブエージェンシー</FORWAR:D>がプロデュースし、ヴィジュアルとサウンドトラックを「MAISON KITSUNÉ」が手がけるショートフィルムをオンラインとインデペンデントシアターで公開。また、「Fashion Week Pernod Absinthe by Maison Kitsune(キツネによるペルノ・アブサン ファッションウィーク)」の開催が、パリやロンドン、ニューヨークで予定されている。日本ではボトルは11月、ウェアは2013年の2月に発売予定。

 Gildas Loaecは、「限定のボトルをデザインできるということはとても楽しみだったのですが、一方でブランドにとって初めての"お酒からインスパイアされたハイエンドな服のコレクション"をデザインすることは大きなチャレンジでした。しかしペルノ・リカール・グループは我々の表現に対して完全な自由を与えてくれたので結果的にとても楽しめました」とコメント。一方、ペルノ アブサンのブランドディレクターのギヨーム・ピーヴィー・メニエルは、「MAISON KITSUNÉとコラボレーションできたことを本当に嬉しく思っています。少人数制のオペレーションの組織、美徳と細部へのこだわりの追求という"メゾン"的なアプローチがペルノ アブサンのスタイルに似ていると感じました。解禁となったペルノアブサンが再び世界中のアーティストをインスパイアできることを祈っています」と発表している。