2013年の手帳は「手書き派」が増加傾向に。デジタル派の2割が手書きに移行

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日本能率協会マネジメントセンターは、手帳へのこだわりや使い方に関する実態調査を実施。

調査は2012年7月に、全国の20代〜60代の男女1,060名を対象にして行われた。

まずスケジュール管理のために使用しているメインツールについて質問。

すると、スマホや携帯などのデジタルツールに大きく差をつけ、「手帳(34.1%)」がトップだった。

ツールの種類によって分類すると、「手書き派(62.1%)」が「デジタル派(36.8%)」を大きく上回り、スケジュール管理においては手書き派が多数派を占めることが分かった。

2013年のスケジュール管理についての質問でも、手書き派が5.9%増加。

性別・年代別に見ても、全ての年代で手書き派が半数を超えている。

また、今年のスケジュール管理をデジタルで行った人のうち、2割は2013年は「手書きに移行する」と回答している。

デジタル派から手書き派に移行したユーザーにその理由を尋ねたところ、「操作が面倒(41.1%)」「絵や図が自由に書けない(27.8%)」などが挙げられた。

デジタルに移行してみることで、手書きツールの使い勝手の良さに気づいたケースも多いようだ。

続いて、手帳の使い方について聞くと、98%のユーザーが「手帳で実現したいことがある」と回答した。

しかしそのうちの91%が「手帳に悩みを抱えている」と回答。

特に手帳の使用率が最も高い20代女性からは、「使わないページがある」「理想の手帳が見つからない」などの声があがった。

使いこなすにはどうしたらよいか、活用に悩むユーザー像がうかがえる。

また、手帳を通じて実現したいこととして、20代男性は「資格の取得(20.4%)」「なりたい自分をみつける(20.4%)」など自己実現に関することが上位に入った。

一方、60代男性では、「忘れ物を減らすこと(40.0%)」「記念日や誕生日を忘れないようにする(25.0%)」など、手帳は守りのツールとして活用されているようだ。