映画『バイオハザードV リトリビューション』に出演した、中国女優リー・ビンビン。尖閣問題によってプロモーション来日を止め、本国で勇敢な女性と称賛を浴びている。そんなビンビンは、恋愛でもこだわりがあるようだ。(写真は「CNSPHOTO」提供)

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 映画『バイオハザードV リトリビューション』に出演し、国際派女優の道を進んでいる中国の女優・李氷氷(リー・ビンビン)。尖閣諸島問題によって、「本作の日本でのプロモーション活動には、一切参加しない」と意思表示したが、本国では「意思の強い勇敢な女性」と関係者から称賛を浴びているという。そんなビンビンを、中国メディアが「プライベートの恋愛でも、強いこだわりを持っているようだ」と報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)

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 「私は普通の感覚を持たない変人」と公言しているというビンビン。「両親と過ごす時間を大切にしていて、とにかく両親と一緒にいたいんです。“どうしてこんなに親の側にいるの?”と母親が心配するほど。“結婚につながらない恋愛は意味無し”という父の言葉に影響されてきたので、結婚相手と認めた相手以外とは、交際する気はありません」などと、述べたそうだ。

 また「交際相手ができたら、公表するか秘密にするかはわかりません。恋愛中は予測がつかない行動を起こしてしまう可能性があるでしょう。でも理性の強い私は、電撃結婚はしないはず。ゆっくり結婚相手を決めたら、女優の仕事は休みます。リラックスした気持ちで家庭を築き、子育てをしていきたい」などと、結婚観を語ったビンビン。「最近成龍(ジャッキー・チェン)が、ビンビンのために61万香港ドル(約612万円)をつぎ込んで、オークションで高級手袋を手に入れた」といううわさが飛び交っており、交友関係や恋人の存在に注目が集まっている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)