元VOGUE編集長ダイアナ・ヴリーランドの生涯描くドキュメンタリー映画公開

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 20世紀の流行を創り出した天才女性エディターDiana Vreeland(ダイアナ・ヴリーランド)の生涯を描くドキュメンタリー映画「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」が、12月22日に公開される。Diana Vreelandはファッション誌「Harpers BAZAAR(ハーパース・バザー)」や「VOGUE(ヴォーグ)」で約40年間にわたり活躍し、多くのモデルやデザイナー、写真家を発掘。「プラダを着た悪魔」のモデルとなった「VOGUE」アメリカ版編集長Anna Wintour(アナ・ウィンター)と同様、ファッション界に大きな影響を与えた人物として知られている。

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 1903年にパリで生まれたDiana Vreelandは、25年以上にわたる「Harpers BAZAAR」での活動を経て、ファッションからアート、音楽、映画まで様々なカテゴリーに可能性を広げることで1960年代の「VOGUE」を斬新で刺激的な雑誌に刷新。真っ黒な髪や印象的なスタイル、独特な話し方などアイコニックなキャラクターで、トップモデルのTwiggy(ツィギー)とLauren Bacall(ローレン・バコール)を見出した他、ミニスカートやブルージーンズ、ビキニなど、新しいファッションを次々と世界に向けて発信。「ビキニは原子爆弾以来最も衝撃的」など数々の名言を残して、1989年に86歳で生涯を閉じている。

 「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」の監督を務めたのは、Diana Vreelandの孫の嫁にあたるLisa Immordino Vreeland(リサ・インモルディーノ・ヴリーランド)。映画は「彼女が愛せば、それが流行になった」をキャッチコピーに、生前の本人のインタビューや今をときめくクリエイターたちのコメントを織り交ぜなが、Diana Vreelandの生い立ちから亡くなるまでを生き生きと描いている。