おいしく、楽しく、健康にいい素材の力を生かすモノづくり

理系のシゴトバ Vol.70

カルビー株式会社

ロングセラーの商品を生む!スナック菓子の開発現場をレポート!


■カルビー 研究開発本部

「やめられない、とまらない!カルビーかっぱえびせん♪」というキャッチフレーズで有名な「かっぱえびせん」をはじめ、「ポテトチップス」「じゃがりこ」「Jagabee(じゃがビー)」など、さまざまなスナック菓子を開発、製造しているのがカルビーです。カルビーが設立されたのは1949年(当時の社名は松尾糧食工業)。同年、現在の社名の源となった商標「カルビーキャラメル」を発売。1955年、社名を「カルビー製菓」に変更しました。カルビーとは、カルシウムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語です。カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB群の中でもB1は最も中心的な栄養素。お客さまの健康に役立つ商品づくりを目指して名づけられました。スナック菓子メーカーへの転身を図るきっかけとなったのが、55年に小麦粉を使った「かっぱあられ」を発売したこと。そして64年にはそれを発展させた「かっぱえびせん」を発売。以後、サッポロポテトやポテトチップスなど、じゃがいもを使ったスナック菓子を次々と発売したカルビーは、国内スナック業界をけん引するメーカーへと成長しました。現在は「掘りだそう、自然の力」というコーポレートメッセージが表しているように、自然の恵みがもたらす可能性を最大限引き出すようなスナック菓子の開発に注力しています。今回はそんな商品の開発拠点、カルビー 研究開発本部を訪れました。