ウンガロの新クリエイティブ・ディレクターにファウスト・パグリッシ

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 「Emanuel Ungaro(エマニュエル ウンガロ)」の新たなクリエイティブ・ディレクターに、デザイナーFausto Puglisi(ファウスト・パグリッシ)が任命された。「MOSCHINO(モスキーノ)」や「ALBERTA FERRETTI(アルベルタ・フェレッティ)」を扱うアエッフェグループが、「Emanuel Ungaro」の再構築を目的にエイムズ社と戦略的パートナーシップ契約を締結したことから就任が決定。来年3月に開催される2013-14年秋冬シーズンのパリ・ファッションウィークでFausto Puglisiによる初のコレクションが発表される予定だ。

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 20歳でシチリアからアメリカに移住したFausto Puglisiは、スタイリストやフォトグラファーとのコラボレーション活動を経て、2006年に自身の名前を冠したカプセルコレクションを発表。今年9月のミラノファッションウィーク期間中では3作目となるプレタポルテコレクションも披露している。「Emanuel Ungaro」の新クリエイティブ・ディレクター起用について、Fausto Puglisiは「メゾンウンガロにとってのこのエキサイティングな再出発という冒険に、アエッフェグループと共に乗り出すことができることを大変光栄に思います」とコメントを発表。一方、アエッフェグループ代表のMassimo Ferretti(マッシモ・フェレッティ)は「彼はカラーやフェミニニティ、そしてラグジュアリーという要素において並外れたセンスの持ち主です」と評価しており、同グループは「Emanuel Ungaro」のウィメンズのウェアや小物の世界的な製造・販売をスタートする。

 創業者兼デザイナーEmanuel Ungaroにより1965年に創立された「Emanuel Ungaro」は、2002年にGiambattista Valli(ジャンバティスタ・ヴァリ)がクリエイティブ・ディレクターに就任した後、Vincent Darre(ヴィンセント・ダレ)やPeter Hyde Dundas(ピーター・ハイド・デュンダス)、Esteban Cortazar(エステバン・コルタサル)とチーフデザイナーが次々と交代。Estrella Archs(エストレラ・アルクス)とアーティティック・ディレクターLindsay Lohan(リンジー・ローハン)が退任後の2010年、新たなクリエイティブ・ディレクターとしてGiles Deacon(ジャイルズ・ディーコン)が就任したがわずか1年半で退き、以後はブランドのデザインチームによりコレクションが製作されていた。