109のEC事業拡大 若手デザイナーを発掘・育成する「109NET plus」開設

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 「SHIBUYA 109」を運営する東急モールズデベロップメントが、若手デザイナーのブランドや「SHIBUYA 109」未登場のショップを集めた新通販サイト「109NET plus(イチマルキューネットプラス)」を来月9日に開設する。10代後半から20代前半の男女をターゲットにPC用とスマートフォン用を展開し、現在運営中の2サイトと合わせてEC事業の拡充を図る。

次期109ブランドをECで発掘の画像を拡大

 109にないショップを集める「109NET plus」は、109のユーザーにマッチした新ブランドや新アイテムを集積させ既存通販サイトにプラスαの魅力付けを行うことで、EC事業を拡充化させることを目的に開設。また、若手デザイナーの育成も目的の一つに含まれ、「SHIBUYA 109」や「109MEN'S」の次期人気ショップを発掘する。スタート時はウィメンズ・メンズアパレルやコスメ、シューズ、雑貨など幅広い商品ジャンルのショップ23店が出店。商品の登録や出荷作業は出店者側が行うモール方式をとり、各ショップから受け取った情報の登録から受注・入金確認、出荷などeコマース運営に関する作業のほとんどを東急モールズデベロップメントが行っている既存サイトとは違った形態になる。ショップ数は今後公募などにより順次拡大していく予定。

 東急モールズデベロップメントは現在、「SHIBUYA 109」、「109MEN'S」に出店中のショップを集積した「SHIBUYA109 NET SHOP」と「109MEN'S NET SHOP」をそれぞれ展開。約30万人の会員者数で約15億円を売上げており、「109NET plus」の開設で2年後までに3サイト計20億円近くまで売上を伸ばす計画だという。既存会員は現在のIDのままで新通販サイトを利用可能で、ポイント制度も共通化。それぞれ違った特性をもつサイトの行き来をID入力の省略化などで簡単にし、新規需要の取り込みを狙う。

■109NET plus ※10月9日(火)スタート