来季のコレクションが発表された、三愛の水着ショー(モデル・左から、小野ののか、林紗久羅、宮原華音、古賀あかね、一戸茉緒)
水着の流行をチェック。早くも2013年シーズンの水着ショーが行われた。

アパレルメーカーの三愛は22日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催されている展覧会「JATA(ジャタ)旅博」のステージにて、全国の約130店舗(三愛水着楽園)やインターネットでの販売実績をもとに、売れ筋5点を発表するとともに、来季デザインを着こなす、モデルを登場させた。

同メーカーの集計によると、デザイン面では今季、ホルターバンドゥービキニの売れ行きが大きくなった。配色も優しい色使いのペイズリー柄で、大人っぽい雰囲気がプラスされる商品。このタイプは、胸の大きい方から小さい方でも着こなせるタイプ。

全体の動向では、シーズン前半は、淡いカラーやペールトーンのエスニック柄の主流だったものの、夏が近づくにつれて、ビビットカラーやネオンカラーなどの明るい色味のビキニが売れていく動きになったそうだ。

そしてステージが続き、来季のコレクションも紹介された。色使いは、ハッキリとしたブライドカラーを中心に据え、ラインナップの一つに、イエローグリーンを注目色とした。使用される“柄”については、トロピカルな大花柄が新鮮に映った。形状は、バンドゥービキニの種類が割合を占めそう。また、アレンジ用の提案として、上下別柄や別素材の組み合わせも準備される。

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三愛水着楽園 - 公式ブログ
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