ゆとり教育受けた世代が社会に出たのと同じくらいの時期に、職場での「呑みニケーション」が減ったと言われています。でも本当に「ゆとり世代」だから、なのでしょうか。

 「あいつはゆとり教育だから...」とか「だから○○人は困るんだよ...」といったように、人は苦手な対象について、ついついタイプ別に分類してしまうもの。一度定義づけてしまうと、苦手意識がますます深まってしまうばかりか、同じキーワードを持った初対面の人に対してもその意識は生まれてしまいます。

 苦手なのは、本当にその「タイプ」が原因なのでしょうか。例えば、「なんとなく、元カレ(元カノ)に似ているから」「あの人、会社のお局と同じ出身だから」といった、結局は一度冷めた人に対しての感情を、他人に重ね合わせているだけ、ということはないでしょうか。

 この説を唱えているのは『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(通称ここさめ)の2人の著者、「日本一女心がわかる男」であるキャリアカウンセラーの五百田達成氏と明治大学教授で言語学者の堀田秀吾氏。

 彼らの世代である『北斗の拳』や今も話題の『ONE PIECE』などのキャラクターを使い、嫌悪やタイプを作りだしてしまう感情をわかりやすく解説。心の温め方を説いています。

 「変えるのは、性格ではなく行動。感情が変えられないなら、言葉を変えよう。」

 自分の心を温めることで、世間も少し、温かく見えてくるかもしれません。



『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』
 著者:五百田 達成,堀田 秀吾
 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
 >>元の記事を見る



■ 関連記事
六ヶ所再処理工場の下には活断層? 再処理事業の当面継続を決めた政府
旬のダイエット方法「ロンブレス」は、深層筋肉を鍛えられる唯一の運動法
西洋が認める「化粧水大国」日本のひみつ〜資生堂『Beauty Book』


■配信元
WEB本の雑誌