住み心地重視の人は“通気性”を選べ!? 快適に過ごせるお部屋の見分け方

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お部屋を選ぶときに通気性を考慮していますか? 通気性の善しあしはお部屋の内覧のときには判断しづらく、「まあ、大丈夫だろう」と思って住み始めてみたら革製品がことごとくカビてきたなど、笑うに笑えない結果になったりします。

そこで今回「マイナビ賃貸」では、都内で長年不動産業を営んでいるベテラン不動産コンサルタントに、お部屋の通気性の見分け方をインタビューしてきました。

お部屋の内覧時に役立つ「お部屋の通気性の見分け方」をご紹介します。

■外壁にひび割れがあれば通気性は良くない「建物の外壁にひび割れがあるということは、建物全体の通気性が悪いということになり、木造建築の場合は、木が湿気を吸ったり吐きだしたりしているので、建物の外壁にひびが入ることは少ない傾向にありが、鉄筋コンクリートの建物の場合は、湿気の逃げ場がないので、どうしても外壁が湿気のダメージを受けて、ひびが入りやすくなります」鉄筋コンクリートの物件は、総じて通気性が良くない傾向にあるそうですが、しかし、鉄筋コンクリートのマンションに住みたい人だっていますよね? そういう人は、どうすればいいのでしょうか?■通気口から空気が抜けていることをチェックしよう「比較的新しい鉄筋コンクリートの、マンションの場合、窓の脇に通気口が設けられており、キッチンや浴室の換気扇を作動させたときに、空気が抜けるようになっているため、物件内覧のときにブレーカーを上げてもらって換気扇を作動させて、空気が抜けているかどうかを確認しましょう」では、ブレーカーを上げても電気が通っていない物件の場合は?■物件の管理状態をチェックしよう「ブレーカーを上げても電気が通っていない物件を内覧する場合は、物件の管理状態を確認し、部屋のアルミサッシに黒いホコリのようなものがあれば、これはホコリではなくカビなので、結露するし、通気性が良くない物件ということです」何ヶ月にも渡り、入居者がいないマンションは、ずっと締めきっているわけですから、カビが発生してもそれは仕方ないという判断もできますが、その部屋に住んで、換気を良くよくしていると、カビの発生を避けられるのでは?■窓が向かいあって設置されているとベター「通気性が良いということを『ほどよく自然の風が抜ける物件』と定義するのであれば、日当たりの良い木造住宅が一番ですが、鉄筋コンクリートのマンションに住みたいのであれば、室内に窓が向かいあって設置されている物件であればベターですし、風が一方向から入ってきて、別の窓へと抜けてくれます」高級マンションの場合、24時間自動換気システムがあり、通気性を気にしなくても快適な暮らしが保証されていることもあります。

しかし、そういう高級マンションではない場合、窓が向かいあって2二つ以上設置されていると、おおむね通気性は良いようです。

いかがでしたか?通気性の善し悪し善しあしは住み心地を決める大きな要因です。

ぜひ、上記の4項目を意識してお部屋を選んでみてはいかがでしょうか。

(文・エフスタイル)

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