御馴染みゴラムも登場『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー! (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

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『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手掛けた巨匠ピーター・ジャクソン監督が、J.R.R.トールキンの原作『ホビットの冒険』を完全映画化する『ホビット』シリーズ。
原作『ホビットの冒険』の発売(1937年)から75周年となる記念すべき本日9月21日(金)、第1部『ホビット 思いがけない冒険』の日本版劇場予告映像が一斉解禁となった。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』から約8年、巨匠ピーター・ジャクソンが今回手がける『ホビットの冒険』は、すべての冒険物語の原点でもあるトールキンの傑作小説。
本『ホビット』シリーズでは、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で描かれたフロド・バギンズの指輪を巡る旅からさらに60年を遡った世界が舞台。前シリーズで指輪の所有者となったフロドの前の所有者であるビルボ・バギンズが主人公となり、彼らの国を救うための冒険で指輪を手にする物語が描かれている。

今年7月に撮影が終了し、現在第1部の編集作業はクライマックスを迎えているが、ピーター・ジャクソン監督は「この映画の楽しみは、そして何が新鮮かと言えば、毎日が違うこと。僕らは226日間撮影した。でも前日にやったことと同じことをすることはない。違うセットで、違うシーンで、違ったグループのキャラクターたちと仕事をする。なぜならストーリーのあちこちを、(脚本の)順番から外れて撮影したからね。ビルボやガンダルフ、小人たち、ゴラムといったキャラクターたちに喜びや楽しみを感じたよ。」と楽しみながら撮影に臨んだ様子。
また、新たな冒険の主人公ビルボ・バギンズについては、「僕はずっと「ホビット」に共感していた。『ロード・オブ・ザ・リング』の時も、僕はホビットたちが大好きだった。なぜなら、彼らに感情移入出来るから。僕は特にそうだった。僕は家にいるのが好きな少年だった。僕は出来ることなら家で横になってくつろぐのが好きなんだ。そして僕はアドベンチャータイプじゃない。だからいつもホビットたちや、究極のホビット物語としてビルボ・バギンズのストーリーに共感できるんだ。」と人間味溢れるバギンズと自信との共通点を明かしている。

明日9月22日(土)は、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド・バギンズ、『ホビット』の主人公ビルボ・バギンズの誕生日ということで今週はまさに"ホビットウィーク"。
本日解禁されたこの日本版劇場予告映像は、ファンには嬉しい巨匠からのサプライズなプレゼントと言えるだろう。劇場予告編は、9月29日(土)より順次全国の劇場でも上映予定。


(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

『ホビット 思いがけない冒険』
監督:ピーター・ジャクソン
製作総指揮:ケン・カミンズ、ゼイン・ワイナー/共同製作:フィリッパ・ボウエン
製作:ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、キャロリン・カニンガム
脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ギレルモ・デル・トロ、ピーター・ジャクソン
出演:マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、リチャード・アーミテージ、ケン・スコット、グラハム・マクタビッシュ、ウィリアム・ キルシャー、ジェームズ・ネスビット、スティーブン・ハンター、ロブ・カジンスキー、エイダン・ターナー、ピーター・ハンブルトン、ジョン・カレン、ジェド・ブローフィー、マーク・ハドロウ、アダム・ブラウン、ケイト・ブランシェット、アンディ・サーキス、イライジャ・ウッド、ジェフリー・トーマス、マイク・ミズラヒ

第1部『ホビット 思いがけない冒険
2012年12月14日(金)丸の内ピカデリー他全国公開!
第2部『THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』(原題)
2013年12月13日(金)全国公開!
第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』
2014年7月18日(金)全国公開!

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