お金がないときの「極貧めし」対決!〜私はコレで空腹をしのいだ




金欠により、猫まんま的ゴハンでガマンした経験のある方も少なくないはず。しかし世の中には、猫もビックリの「極貧めし」で空腹をしのぐ人もいるのです。そこで今回は、貧乏が自慢(?)の3名に「極貧めし対決」をしてもらいました。なお、「それはメシじゃないだろ」というツッコミはお控えください。



<極貧めし対決に臨んでくれた貧乏自慢のみなさん>



・マサヤ(28歳・男・サーファー)

ルックスとライフスタイルに自信あり。金はない。

・ミホ(30歳・女・飲食店勤務)

初回料金でホストクラブを楽しむのが趣味。

・カオル(25歳・女・AD)

ごちそうは人の金で食べるものだと思っている。



■マジで雑草を食べていたカオルさんの場合



──「極貧めし」として私がまっ先に思い浮かぶのは、一昔前に話題になったお笑いコンビ「麒麟」の田村さんが食べた「段ボール」なのですが……。



マサヤ「実際は、堅くて飲み込めなかったらしいね。雑草は食べたらしいけど」



ミホ「うちの実家では、ドクダミとかタンポポとかを天ぷらにして、普通に食べてましたけど?」



マサヤ「田村はナマで食べたんだろ。ナマじゃ普通食えないよ」



カオル「私、ナマじゃないけど、雑草をお粥(かゆ)に入れて食べてました……」



──七草でもないのに、ですか?



カオル「お粥(かゆ)って、食べた分だけ水を足せば元の量に戻るじゃないですか。だんだん薄くなりますけど。だから、最初はお米だけでお粥(かゆ)作って、食べたら水を足して……を繰り返していたんですが、さすがに栄養価が低いなと思って。



そこで、ペンペン草とかオオバコとか、直感で食べられそうな雑草を入れて食べるようになったんです」



ミホ「直感って?」



カオル「都会で毒のある雑草はまずないだろうと(※毒のある雑草も存在します。良い子はマネしないでね!)。



だから、柔らかそうで、変なニオイがしなくて、犬がオシッコしそうな場所から離れたところに生えている草を摘んできて、水と一緒に随時足すんです」



マサヤ「なるほど」



カオル「でも夏場はダメですよ。すぐ腐りますから」



──気をつけます(笑)



■「平成版・神田川」ミホさんの場合



──ほかに自慢できるネタをお持ちの方は?



ミホ「一人暮らしを始めたばかりで、バイトも見つかっていなかったとき、1日2食(昼は抜き)、8枚切りの食パンだけでつないだことがあります。



炊飯ジャーがなくて、お米が炊けなかったんですよ。



もちろんトースターもなかったので、そのままで。ちなみにテーブルもなかったので、カラーボックスの上で」



マサヤ「カラーボックスの上ってのが、泣けるな」



カオル「食パン1枚だけ? すぐおなかが空きそう……」



ミホ「一口につき30回以上かむんです。パンもご飯と同じで、かめばかむほど甘くなるんですよ。だから、結構満足感がありました」



マサヤ「ふーん」



ミホ「ちなみに彼氏ができて、彼が炊飯ジャーをプレゼントしてくれたときはうれしかったですね〜! そのとき初めて、カレーを作って二人で食べました」



──平成版・神田川ですね(笑)



■舐(な)めてしのぐ? マサヤさんの場合



──マサヤさんは、コーヒーに入れる粉末クリームを舐(な)めてしのいだとか?



マサヤ「おれ、サーファーやってるんで、あんまりバイトに時間かけられないから、万年ビンボーなの。でも、サーフィンに行くには車が欠かせないでしょ。だから、買っちゃった。しかも新車」



ミホ「思い切りましたねー!」



マサヤ「でも、ローンの引き落とし日が近づくと、ほとんど金が使えないじゃん? で、粉末クリームを舐(な)めて空腹をごまかすわけ。結構いけるんだよ、これが。



でも、なめ過ぎると気持ち悪くなるから、注意な」



ミホ「誰もマネしませんよ(笑)」



マサヤ「練乳もいけるし、みそや練り梅チューブなんかもおすすめ」



カオル「一人暮らしなのに、調味料が豊富なんですねぇ」



マサヤ「ゴメン、おれ、実家暮らしなんだわ」



一同「それは反則!!!」



いかがでしたか? なるべくならマネしたくないけれど、給料日前の厳しいときには参考になるかもしれません。



あなたの極貧めし情報も、ぜひお聞かせください。お待ちしております。



(OFFICE-SANGA 百田カンナ)