宅配ボックスで近所付き合いを円満に!? 高級マンションのイマドキの常識

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あなたは、高級マンションに住んでみたいですか? 高級マンションに住むと、カメラ付きインターホンがあり、宅配ボックスがあり、エントランスには小さな音でクラシック音楽が流れ、24時間明るく、ほどよく空調がきいています。

こう書くと「いつかは私も高級マンションに住みたい」と思うかもしれません。

しかし、高級マンションであっても、そこには明文化されていないネガティブな“常識”もあります。

良い面、ネガティブな面を含め、今どきの高級マンションの“常識”をご紹介しましょう。

■24時間365日警備員が常駐という常識「24時間365日ゴミを出し放題というのは、今や高級マンションの常識になっており、うちのマンションは24時間365日警備員さんがいて、朝9時から16時までは管理人さん、16時以降は警備会社の警備員さんがマンションの警備にあたってくれているので、子供の誘拐やストーカー被害が多い昨今、非常に安心です」(29歳/渋谷区/家賃24万3000円 ※カッコ内の賃料は管理費込)■宅配ボックスは近所付き合いをカムフラージュするために活用するのが常識「住人の主婦どうしで、『あそこの奥さんとあそこの奥さんってヘンに仲がいいのよね』などとウワサになると、ちょっと面倒なことになる場合があるので、そういうときには『宅配ボックスにもらい物のワインを入れておいたから、受け取ってね』という感じで、宅配ボックスをうまく活用しています」(42歳/立川市/家賃15万5000円)■部屋の中からエレベーターを呼びだせるのが今流「室内のインターホンの脇に、エレベーターを呼ぶボタンがあって、部屋を出るときに押すと、待たずにエレベーターに乗ることができます」(55歳/千代田区/家賃33万円)■今や当たり前? エントランスでのクリーニングサービス「コンシェルジュが常駐するマンションが増えてきたので、マンションのエントランス・カウンターでクリーニングサービスが受けられるのは、取り立てて珍しいことでもないかもしれませんが、便利と言えば便利ですし、価格もそう高くないので助かります」(38歳/国立市/家賃17万7500円)宅配ボックスの意外な(?)使い方は、今や「奥さま方の常識」とまで言い切られましたが、真実やいかに? さて、以下はちょっとネガティブな、イマドキの高級マンションの常識です。

■“ベランダでタバコNG”は暗黙のルールに「隣の部屋にタバコの煙が流れていき、洗濯物などに臭いがつくのを防ぐために、うちのマンションはベランダでの喫煙NGが暗黙のルールになっているし、ベランダでの飲食についても、管理組合の規定で明文化されていませんが、臭いの関係でダメだと思います」(36歳/世田谷区/家賃22万円)■音に耐性がないとディスポーザーが使えない?「生ゴミをキッチンのシンクで粉砕して流せるディスポーザーですが、生ゴミが臭わない、ゴミの量が減るなど、便利ではあるが、ディスポーザーを使用するときに出る大きな音で近隣の方から苦情がくるのが怖くて、一度も使っていません」(39歳/杉並区/家賃21万円)■管理組合の組長さんが所有している駐車場の場所が10年間変わらないのは常識?「うちはマンションの戸数が多いので、駐車場も広く、家を出て5分くらいマンションの敷地を歩かないと車にたどりつかないケースもあるのですが、駐車場の場所は公平を期すために半年に一度、抽選によって決めていて、なぜかマンションの管理組合の組長さんが所有している駐車場は、長年エントランスのすぐ脇の屋根付きの場所です。

おかしくない?」(35歳/京都府/家賃18万4000円)高級マンションと聞けば“おたかくツンと澄ましている”イメージが先行しがちですが、実は人間味ある常識に溢(あふ)れる、ユニークな世界なのかもしれませんね。

(文・エフスタイル)

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