年収が低い人ほどアプリ内課金サービスを利用する傾向--1000万円未満で25%

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iPhoneアプリに特化したクチコミサイト「Appliv」を運営するヴォラーレは18日、「アプリに関する調査」の結果を発表した。

同調査は、8月21日〜24日の期間にインターネット上で行われ、全国の20歳以上の男女500人から有効回答を得た。

まず、無料アプリをダウンロードしたことがあるかを尋ねたところ、最も多かったのは「1〜4本」で24.6%。

以下、「5〜9本」が24.2%、「10〜19本」が18.0%と続き、「ダウンロードしたことがない」は7.0%にとどまった。

有料アプリをダウンロードしたことがあるかとの質問に対しては、「ダウンロードしたことがない」が63.4%で最多。

反対に「ダウンロードしたことがある」人の場合、「1〜4本」が21.4%、「5〜9本」が7.8%。

「10〜19本」が3,8%となり、有料アプリを約20本未満ダウンロードしている人は約3割にとどまることが分かった。

同設問を世帯年収別で見た場合、有料アプリを「ダウンロードしたことがない」人は世帯年収1,000万円未満の層に多いことが判明。

一方、有料アプリを20本以上ダウンロードした人に限って見た場合、結果が逆転し、世帯年収1,000万円未満では4.8%だったのに対し、世帯年収1,000万円以上では2.4%となった。

アプリ内の課金サービスを利用したことがあるかを聞くと、83.0%が「利用したことがない」と回答。

次いで、「1〜4回利用した」が10.4%、「5〜9回利用した」が3.0%となった。

同設問を世帯年収で比べたところ、「アプリ内の課金サービスを利用したことがない」人は、世帯年収1,000万円未満では74.8%だったのに対し、「利用したことがある」人は25.2%に上った。

一方、世帯年収1,000万円以上では、「利用したことがない」人は91.2%、「利用したことがある」人は8.8%となり、世帯収入が低い人ほど課金サービスを利用していることが明らかになった。

有料アプリをダウンロードしたことがある人に、これまで利用した合計金額を質問すると、1位「500円未満」34.4%、2位「1,000円以上5,000円未満」24.6%、3位「500円以上1,000円未満」21.9%との順となった。

「アプリ内の課金サービス」を利用したことがある人に、これまで利用した合計金額を尋ねると、トップは「500円以上1,000円未満」で30.6%。

以下、「1,000円以上5,000円未満」が27.1%、「500円未満」が23.5%、「5,000円以上1万円未満」が11.8%と続いたほか、高額の「20万円以上50万円未満」と「50万円以上」がそれぞれ1.2%となった。

仕事で使うためにアプリをダウンロードしたことが「ある」人は37.0%、「ない」人は63.0%だった。