秋こそ大掃除の季節! お掃除のプロに聞く「夏活躍アイテム&ルームケア術」

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そろそろ残暑も終わり、秋にさしかかるころ。夏特有のお部屋汚れが目立ったり、シーズンもののアイテムをしまったりする季節の変わり目です。掃除は年末にまとめてするという人が多いかもしれませんが、実は夏から秋にかけては大掃除に適した時期なのだとか。換気の時に窓を開けても寒くなく、油汚れも暑さでゆるんで落ちやすいなどのメリットがあるためです。そこで、お掃除のプロ「ダスキン」に、夏の終わりにやっておきたい、夏活躍アイテムとお部屋の掃除法を教えていただきました。

■扇風機・サーキュレーター
「節電の夏」に大活躍した扇風機・サーキュレーター。ホコリや油煙などの汚れが長期間たまると、故障や発煙・発火の恐れも高まるので危険です。たかがホコリとあなどらずに、夏の終わりには感謝を込めて掃除しましょう。

電源プラグを抜いて、やわらかい布にぬるま湯か薄めた台所用中性洗剤を浸して固く絞り、本体や羽を拭き取ります。最後は乾拭きで仕上げましょう。ただし、機種によっては手入れ方法がちがったり、水拭きできないこともあるので、必ず取扱説明書を確認するようにしましょう。

■クーラー
クーラー(エアコン)はひと夏使うと中はかなり汚れています。ホコリ汚れ、油煙汚れに加えてカビ汚れも。よく言われる“エアコン臭”は、実はこのカビ汚れが原因だそうです。
カビ汚れは、フィルターを2週間に1回程度掃除したり、冷房を切る前に送風運転にして内部を乾燥させたりすることで予防できます。エアコン内部は電気部品もあるので、フィルター以外のお手入れは専門業者にお願いするとスムーズ。

■ふとん
人は睡眠中にコップ1杯分(200-300cc)もの汗をかくと言われています。夏場はとくに汗をかくので、定期的に日光に当てて、ふとんを乾燥させることが大切です。

天日干しをするときは午前10時から午後2時ごろまでに干し、1時間ごとに表裏を返します。このとき、布団を叩くとダニのフンや死骸が細かく砕かれ、布団の奥に入り込んでしまうため、表面を軽く払う程度にするのがベター。また、羽毛・羊毛・低反発ウレタン素材のものは陰干しにすることなどを覚えておきましょう。布団乾燥機は殺ダニ効果もあり、乾燥させることでダニ予防に。布団専用ノズルを使用した掃除機がけにも、ダニ除去の効果があります。

■床
夏場は部屋を素足で歩く機会が増えるので、床には皮脂汚れが付着しています。さらに窓を開け放つ時間も長くなるので、砂埃や花粉なども床の隅などにたまりやすくなります。
まずはモップや掃除機をかけて、水拭きをしっかりしましょう。

ダスキンからは「カレンダーやスケジュール帳に掃除の計画を書き込んで、一度に全部の場所を頑張ろうとせず、少しずつ数回にわけて全室大掃除できればよいですね」とのアドバイスもいただきました。さらに大掃除は段取りが勝負とも。洗剤や雑巾、ブラシなどの準備はもちろん、がんばったごほうびを用意したり、掃除中の気分を高める音楽などをかけたりするなど、大掃除を楽しむことも大切だそうです。

夏の汚れをすっきり落として、快適な秋を迎えたいものですね。

(フランクひらがな/マッシュルーム)