6割の企業がグローバル人材が必要と回答。求めるのはコミュニケーション力

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トレンド総研は「グローバル人材」に対する評価や採用ニーズなどを知るため、「グローバル人材に対する企業のニーズに関する意識・実態調査」を実施した。

調査は8月30日〜9月3日にかけて、新卒・中途採用面接の最終決裁に携わっている社員500人を対象に行った。

まず、「あなたの勤めている会社でグローバル人材を社内に確保することは必要だと思いますか?」と聞いたところ、6割以上の企業が必要だと感じていることが分かった。

次に「グローバル人材の採用数は以前に比べて増えてきていると思いますか?」と聞くと、「増えてきていると思う」という意見が40%。

平均すると約21%の増加率で、多いところではグローバル人材の採用数は2倍に増えているという企業もあった。

増加している理由については、「今の業務において高いコミュニケーション能力を有する人材が必須」という意見や、「企業の未来を据えて海外展開を考えていく場合にグローバル人材は必要」という意見が目立った。

他にも、「海外の人々の考え方を受け入れる力がないと、海外企業と戦えない」、「グロ−バルな経験をした人材は即戦力になりやすい」という意見もあった。

続いて、企業はグローバル人材のどのような点に期待をしているのか質問。

すると、「コミュニケーション能力」が最も多く59%、続いて「語学力」(58%)、「主体的な行動力」(38%)、「交渉力」(34%)という結果になった。

また、グローバル人材の採用が増えていると回答した人に「グローバル人材は社内でも活躍をしていると思いますか?」と聞いたところ、「そう思う」と回答した人が74%。

その理由として、他国の文化や言語をしっかりと受容できている力や、コミュニケーション能力の高さや主体性が挙げられた。