シニア世代、今の暮らしに7割が満足。でも金銭的な備えに不満を持つ人は3割

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ソニー生命は8月28日・29日の2日間、日本全国に住む60歳から79歳までの男女300人を対象に、人生設計に関する意識調査を実施した。

はじめに、「総合的に現在の暮らしに満足しているか」と尋ねたところ、「非常に満足」(2.7%)、「まあ満足」(70.3%)を合わせた73.0%が「満足」と回答した。

全体の7割が今のシニアライフに満足しているようだ。

主なライフシーンに分けて満足度を質問。

すると、「健康的な生活ができている」(74.4%)、「夫婦、家族関係が充実している」(77.3%)、「友人などの人とのつながり」(78.0%)、「趣味があり、時間を有意義に使っている」(75.7%)には、7割以上が満足と回答。

しかし、「預貯金などの金銭的な備え」(36.0%)は満足度が低いことが分かった。

シニアライフを迎える準備として実行したことを尋ねた。

すると、「住宅ローンの完済など、住居の確保」(76.7%)、「夫婦、友人関係など人間関係を大切にする」(73.3%)、「趣味をつくる」(73.0%)、「ケガや病気、介護に備えて保険に加入する」(69.3%)だった。

その準備は約半数が40〜50代からはじめたと回答している。

続いて、シニアライフを迎えるにあたり最も重要と考える項目を質問。

すると、「預貯金など金銭的な計画」(30.3%)、「体力づくりのために日頃から体を鍛える」(26.7%)、「夫婦、友人関係など人間関係を大切にする」(26.3%)が、トップ3だった。

これら3項目が、早くから準備を心掛けたい3カ条と言っていいようだ。