iOS6の先取り!? 世界最大の胡散臭いWebのプロ集団が作ったアプリ探しアプリ
なんとも長いタイトルになってしまいました。簡単に言いますと、60万本ものアプリが登録されているAppStore/GooglePlayからより効率的に自分に合ったアプリを探し出すアプリ、が公開されていたんです。それを作っている会社がそのWebサイトで自らを「世界最大の胡散臭いWebのプロ集団」とさりげなく銘打っていたのでそのまま使ってしまいました。
このアプリの実力は生半可ではないのです。これまでのアプリ探しの旅路を一気に手軽なものにしてくれる可能性のあるアプリ、その名も『Pickie』です。
■見た目からして楽しそう!
分かりやすい画像でGAME、FOODなどのカテゴリを目立たせてくれています。純正のAppStoreアプリより感覚的でいいですね。さらに下にスクロールすると、検索キーワードがランダムで表示されます。例えば「イケメン」「歯磨き」「かめはめ波」などが出ています。「かめはめ波」でも21個もあるんですね。
こちらの「キーワード」提案機能に次いで面白いのが。。
■facebookを使ったソーシャルアプリ探し!
faebookアカウントでログインすると、使っているアプリのリストを友達同士で共有できるようです。「友達が使っているアプリ」機能や、「好みの似てる人の注目アプリ」機能で、欲しくても見つけられていなかったものを掘り起こせるみたいですね。
■アプリ詳細画面は画像がメイン!
個別のアプリを表示させてみると、スクリーンショットを重視していることが分かります。初期状態ではなんと説明文が表示されません。時として文章を読むのはおっくうになりがちなため、画像で直感的にアプリをチェックできるのは嬉しい心配りです。
■『Pickie』はAppStoreリニューアルを先取りか?
AppleがiOS6で予定しているAppStoreのリニューアル、少しずつリークされている断片情報などを見ると、1画面1アプリ、スクリーンショットの重視、ソーシャル性を持つこと、などなんだか『Pickie』に似ているんです。日本では明日19日夕方から、とウワサされているiOS6のリリースまで、『Pickie』で予行演習してみるのも手かもしれないですよ。
大量の情報から自分に合ったものを探し出すということは、情報化社会を生きる上で大変重要なスキルですよね。ユニークで斬新な特徴をもった『Pickie』で、あなたが一番欲しいアプリを探してみませんか?