向後の7日株!:「Wii U」発売発表!クラウドも手掛ける任天堂関連ベンチャー株 (385X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ユビキタス(3858)が今日の注目銘柄!

9月13日、任天堂(7974)が、新しいゲーム機「Wii U」を2012年12月8日に日本国内で発売することを発表しました。そこで、任天堂関連と位置づけられている、組み込みソフトの開発型ベンチャーの同社に注目します。

なお、同社は、「電力見える化ソリューション」の一環として開発を進めている、クラウドサービ「Navi-Ene」を、13年3月期第2四半期にサービス開始を予定しています。さらに、著作権保護デジタルコンテンツのインターネット上での視聴を可能にする新規格「DTCP+」に対応したソリューションを、機器メーカーなどに提供開始することを発表しました。これらも期待材料です。

業績面では、毎期第1四半期累計期間は低めの進捗率となる傾向にありますが、13年3月期第1四半期累計期間における売上高合計は1億3800万円と、通期業績予想に対して13.9%の達成率となり、当初の見込みよりやや低調に推移しています。これは、ネットワーク関連の売上高が予想よりも低調に推移したことによるものです。

一方、データベース関連では、引き続きデジタルカメラやカーオーディオからのロイヤルティ収益が拡大し、売上高は堅調に推移しています。また、オリンパスイメージング株式会社が12年1月より順次発売しているコンパクトデジタルカメラの新製品Tough(タフ)シリーズ等4機種に拡大して「Ubiquitous DeviceSQL」が採用されたことを発表しています。

なお、第1四半期決算発表時点において、会社側は12年5月14日発表の通期業績予想を見直すべき重要な要素はなく、同予想を据え置いています。このため、第1四半期の低進捗率に対して過度に神経質になる必要はなさそうです。

ところで、株価は6月25日の8.45万円をピークに調整中でした。しかし、9月6日の4.41万円で底打ちを果たしたとみています。まずは、200日移動平均線のブレイクや、終値ベースでの日足の一目均衡表の雲上抜けを期待します。これらのテクニカル上の力強い「買いサイン」が発生したら、一気に先述の8.45万円を捉えにいくとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO )
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。