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大方の予想通り? ベストドレッサーに選ばれたグウィネス
グウィネス・パルトロウが、『People』誌が選ぶ「2012年のベストドレッサー(女性)」に選ばれた。

最近では数多くの媒体が独自の「ベストドレッサー」を選ぶこともあり、以前よりはその意味が薄れてきているこのランキング。だがやはり、39歳にしてミニスカートを格好よく履き、アカデミー賞でもエレガントな姿を披露し、そしてブラジャーが見えても品の良さを感じさせるグウィネスのような女性は決して多くない。さらに自身のライフスタイルを紹介するニュースレター「GOOP」では、ファッションのアドバイスも伝授しているのだから。先日の『ヴァニティ・フェア』誌が選ぶベストドレッサーの座はキャサリン妃に奪われてしまったが、グウィネスがオシャレなことには変わりない。

グウィネスのベストスタイルは、下の関連フォトギャラリーからどうぞ!

<『People』誌のベストドレッサーに選ばれたグウィネス>

ファッション界の大御所の素顔
写真家で、フェンディやシャネルのデザイナーも務めるカール・ラガーフェルド。9月10日に79歳の誕生日を迎えたのを記念し、<Huffington Post>ではトレードマークのサングラスを外した彼の写真を集めてみた。

今でこそ、のりのきいた襟(カラー)やオートバイ用の手袋、粉でなでつけたポンパドール、ダークカラーのサングラスという"ユニフォーム"で知られるラガーフェルドだが、昔からこのスタイルだったわけではない。

20代そこそこだった1950年代には、ダークカラーのスラックスに白のドレスシャツ、そしてフェミニンなヘアスタイルに固執していた。だが70年代初めには自身の体をより意識するようになり、サントロペのビーチでタイトな水着を着ては筋骨隆々の肉体を誇示していたこともあった。その後体重が増え、バギーパンツや丈の長いオーバーコート(外套)を着ていた時期も(2000年代に入ると、大幅な減量を成功させた)。90年代初頭には、今では滅多に外さなくなったサングラスが加わった。

サングラスをかけていない、若かりし頃のラガーフェルドの写真はコチラからどうぞ。

元仏版『VOGUE』編集長の新雑誌
フランス版『VOGUE』の編集長として長年活躍してきたカリーヌ・ロワトフェルド。昨年の退任後からは自身のファッション雑誌の立ち上げに尽力してきた。

そして新登場したのが『CR Fashion Book』。9月13日に創刊号が発売となったほか、これに先駆け、ウェブサイト<crfashionbook.com>も公開中。ウェブではファッションや旅行、ライフスタイルの本が中心の「THE BOOK」、カリーヌの最近のお気に入りを集めた「THE ENVELOPE」、出版者のホルヘ・ガルシアが「THE BOOK」と「THE ENVELOPE」の"融合"だと語る「THE WALL」の3つを中心に展開するという。

<Huffington Post>に対し、「CRFashionBook.comは私の自宅への招待状みたいなもので、読者は私の世界を垣間見ることができるの」と語っていたカリーヌ。また1つ、チェックしたいファッション媒体が誕生した。